蒼憶に透きとおるような羽を静ひつな夜に帰す幻創夜天　[アニメ感想]DQ ダイの大冒険(2020) 第19話「アバン流最後の奥義」(2021/2/13放送)

[アニメ感想]DQ ダイの大冒険(2020) 第19話「アバン流最後の奥義」(2021/2/13放送)

19話はバルジの塔に辿り着いたダイ一行を阻んだフレイザードはクロコダインとヒュンケルの登場で不利と悟って決死の秘技・弾岩爆花散を放った。苦戦の中でヒュンケルの助言の意味を理解したダイは心眼でフレイザードのコアの在りかを見極めて空裂斬で一刀両断にした。

クロコダインの無双で炎魔塔にいた敵軍団を全滅させ、斧を投げてザボエラに当たった。それはモシャス身代わりになった部下でした。浮遊したザボエラはルーラで撤退した。
ヒュンケルは胸が貫通されたはずに生きてた。後ろには魔剣が残ってハドラーの姿が無かった。恐らくミストバーンはヒュンケルを回復し、ハドラーを回収したようです。
ダイ一行はバルジの塔に到着した時に撤退したはずのフレイム軍団とブリザード軍団に囲まれた。ダイのバギで敵軍団の動きを止め、ポップのメラゾーマでブリザード軍団を倒し、マァムの援護によるヒャダルコでフレイム軍団を倒した。
突然、地中から現れたフレイザードに捕らわれたマァムは逆さ吊りシーンでパンチラ規制してスカート鉄壁になった。フレイザードはマァムを叩きつけようとする前に駆け込んだクロコダインの斧投げでフレイザードの右腕を斬ってマァムを救った。ヒュンケルも駆けつけて合流した。
フレイザードはピンチになって劣勢を悟って冷静して自分が無傷でいることを諦めた。
フレイザードは胸にあったメダルを外して捨てた！？驚いた元幹部であるクロコダインとヒュンケル。そのメダルは鬼岩城完成の日で六団長が揃い、大魔王バーンの褒美として炎の竜巻の中にある「暴魔のメダル」＝余への最大の忠誠の証しを与えた。六団長は手を伸ばし、そのメダルを取ったフレイザードは魔王軍の切り込み隊長と呼ばれるようになった。
命の次に過去の栄光を捨てて勝つためになんでもするフレイザードは最終闘法「弾岩爆花散」を放ち、体のかけらが無数の岩の弾となってぶつかってきた。
クロコダインの怪力で応戦したが、逆に斬れた度に増えた多数の弾岩にやられた。
ポップはヒャダルコで凍えようとしたが、逆の効果で氷の岩に凍えられた。
投石による大岩が攻めてきたのを受け止めて破壊したヒュンケルはダイにフレイザードの命の源となる核という弱点と助言した。しかし、無数の岩の中からコアを見つけるのは至難。
ダイにホイミを唱えようとしたマァムをフレイザードに阻止された。フレイザードは最終闘法発動する際に俺の命を著しく消耗してヘトヘトした。
フレイザードはハドラーが俺を作ってからまだ１年足らずしか経ってなく手柄が欲しかった。悲しすぎたマァムは「戦い以外自分を証明できるものがないっていうの？」と問い、フレイザードは１歳未満の生より勝利への執着心になっていた。
アバンの教えを思い出したダイは空裂斬を繰り出したが、未完成ながらフレイザードのコアをかすってフレイザードの左腕が崩れた。
「それにバクチってのはな　外れたら痛い目見るからおもしれえんだよ　ハハハハハ！」と発言したフレイザードは再び無数の岩になってダイを襲った。勝利の栄光に目がくらんでいたね。
ダイは闇雲にしても当たらなかった。
ヒュンケルは自分の血でダイの目潰しして心の目で見ろと助言し、空裂斬を説明した。ダイの空裂斬は技としては十分に完成しておった。マトリフの目隠し修行とヒュンケルの助言のおかげで心眼を理解したダイはこの場にいる生命エネルギーを感じるようになり、巨大な悪のエネルギーを見極めて空裂斬で決めた。
また不発と誤信したフレイザードは無数の岩から体に戻ったが、ダイは斬った手応えあり！と言ってコアを撃破した。目が血走ったフレイザードが真っ二つされて「ウギャーッ！！」と叫んだ。

ダイ一行はバルジの塔に到着するときに爆弾岩登場シーンがカットされた。このため、フレイムとブリザードの倒し方が改変した。爆弾岩「…」
フレイザードの氷炎爆花散の迫力が凄い。
空裂斬と心眼の演出はカッコよすぎでした。

20話予告はフレイザードが鎧化になって大暴れです。
続きのバトルが熱くなるね。
次回が楽しみです。

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