蒼憶に透きとおるような羽を静ひつな夜に帰す幻創夜天　[アニメ感想]ガンダムUC 第22話＝最終話

[アニメ感想]ガンダムUC 第22話＝最終話

22話はメガラニカ前面にサイコ・フィールドを張るガンダム2機、コロニーレーザーを相殺して防衛成功、この影響でバナージはユニコーンに取り込まれて一体化、世界中の人々に向けて放送するミネバが箱の真実を明かす、目論見失敗に終わったマーサはブライトによる逮捕、完成されたニュータイプ化ユニコーンは放送中断させようとするゼネラル・レビルのMS群のエンジンを停止させていく、リディとオードリーと仲間達の声を聴こえて意識を取り戻して人間へ戻ったバナージはミネバの下へ帰還。

コロニーレーザーを中断させようとするが、負荷によって事故を起こさせてしまうことを恐れになって中断不可。コロニーレーザー発射を強行したローナンは後悔した。
コロニーレーザーに直撃された袖付きの船は撃破。
ユニコーンとバンシィはサイコ・フィールドを展開してコロニーレーザーを防ぐのが精一杯。リディの諦めない気持ちで覚醒したバンシィのオーラが黄金から緑に。
極限超えでバナージの精神を取り込めたユニコーンは装甲を押しのけて結晶体を形成して異質な形に変貌して第三の形態の真・ユニコーンガンダム＝ニュータイプの完成形(リディの発言によると、完成されたニュータイプ)となった。
メガラニカで全人類への放送通信手段を使ってミネバが箱の真実を明かした。
マーサの目論見が失敗して激昂するが、アルベルトは「箱の魔力は失われた」「終わったのです。また、始めましょう。」と言って達観した。成長したアルベルトに対するマーサは満足な笑みを浮かべて潔く去った。
その場に残ったローナンとブライトは事件解決が一件落着して話し合う。
目覚めたアンジェロは近づいたシナンジュのコックピットブロックに駆け、息絶えていたフロンタルを見て涙を流した。
オットーとジンンネマン達は追撃してくる連邦軍艦隊ゼネラル・レビルからの離脱を図ってメガラニカが移動する。
リディはバナージを回収するが、バナージと一体化したユニコーンは虹の彼方へ旅立って眼前にいたゼネラル・レビルのMS群を対象して次々にエンジン停止させる。
バナージに対して人間としてやるべきことがたくさんあると説得し連れ戻ろうとするリディはバンシィでデストロイモードに変形して覚醒したのままにサイコフレーム緑発光して呼び止めに追う。
サイコ・フィールドの内にマリーダと父カーディアスの思念が登場した。
約束を思い出したバナージは真を放棄して分離した装甲が元に戻してユニコーンモードのユニコーンでメガラニカへ向かわせて帰還。バンシィもユニコーンモードに戻して同行。帰還シーンが結末になって終わった。

ガンダムUCは本日放送で最終回を迎えたね。面白い物語でした。
2016年10月に新アニメ放送として「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ第2期」(10/2放送予定)です。お楽しみですね。

関連記事