[アニメ感想]DQダイの大冒険(2020)第66話「五色の光」(2022/1/22放送)
66話はアバンの使徒集結、ミストバーンの前にロン・ベルクが立ちはだかって武器職人とバーンの腹心の因縁が超次元の激闘を繰り広げた。クロコダインは新たなる斧を手に入れて応戦した。エイミは想いを託してヒュンケルに鎧の魔槍を手渡した。アバンの使徒たちはいよいよミナカトールの儀式に取り掛かり、必死に祈ったポップのアバンのしるしは光らない。ザボエラが超強力なモンスターを戦場に投入してきた。戦局は危機的に状況に陥る―
チウのずつきでさまようよろいを倒し、獣王遊撃隊がその敵を袋叩きした。クマチャ(グリズリー)はいつの間にクロコダイン用の斧を持ち運んでいた。前回に作画の都合で斧を持っていなかったか。
戦士たちがさまようよろいたちを次々倒していった。バダックはちゃんと戦えた。メルルは瀕死な戦士を回復した。さまようよろいがメルルに攻撃する時にフローラのムチ使いで撃破された。
ミストバーンはロン・ベルクが立ちふさがったのを動揺したように「貴様がなぜこの場に!?」とうっかり言ってしまってロを抑えた。
ロン・ベルクはミストバーンが俺に声を聞かせるのがまずいのか?と推測し始まった。ミストバーンは爪から剣化で、ロン・ベルクも剣でぶつかり合った。
ミストバーンの回想、100年近く前、魔界の大魔王バーンの第七宮廷で…ロン・ベルクが去ったシーン。バーンの元で従事するキャバ嬢のような女魔族お姉さんたちは可愛く貴重ですね。ロン・ベルクがバーンから去る理由は光魔の杖がロン・ベルクを失望させ、究極の武器への探求は完全に途絶えしまい、腐りたくないでした。バーンは考え直してくれぬかな?と褒めながら必死したようです。ロン・ベルクは魔界随一の剣の達人であり、その腕を隠し武器職人をしていた。最強の軍団の指揮を拒否したロン・ベルクは仕事を終わったようにすぐ去った。バーンのスカウト失敗で気が変わるまで放置した。しかし、ミストバーンは納得しなかった。
ロン・ベルクの前に立ち塞がったミストバーンの殺気が漏れた。ミストバーンの剣撃をわざと受けたロン・ベルクの顔に傷つけた。バーンの顔に泥を塗ったことでミストバーンの最初の攻撃だけを受け入れたロン・ベルクの落とし前でした。ロン・ベルクのエピソード回想終了。なるほど、Xのような古傷はミストバーンが付けたと判明した。
ロン・ベルクVSミストバーンの斬り合いで激闘して始まった。
究極の破邪呪女という作戦を聞いて理解したクロコダイン。ヒュンケルはミストバーンを倒しにいこうとしたが、ロン・ベルクがミストバーンを足止め担当しているのを知って納得した。
さまようよろいにチウが捕まえてしまった。その敵を殴って撃破したクロコダインは雑魚掃除に協力した。新入り隊員たちは先代獣王のクロコダインに挨拶した。クロコダインは(やれやれ早くも先代にされてしまったか…)と思い切った。クマチャはロン・ベルクさんが作ってくれた新しい斧をクロコダインに渡した。
バダックの説明を聞いたクロコダインは敵に向かって斧を振って叫んだ。
「唸れッ!轟火よッ!!」でメラ系呪文、
「唸れッ!爆音ッ!!」でイオ系呪文を放った。
その斧は二属性魔法を収納したグレイトアックスでした。クロコダインはまるでアバンストラッシュな気分と評価した。
ガルーダが元気に飛んで回った。
クロコダインの冗談を受けてバダックが戦場でちょっと寝てみたが、ノリツッコミした。
レオナがミナカール儀式の説明を始まる頃、エイミは鎧の魔槍を持ってきた。ハッとなったマァム…修羅場再びか。
エイミはロン・ベルクさんが修復した鎧の魔槍の武装は変わらず攻撃力と防御力が飛躍的に上がったと説明し、「戦って…そして…生きて!」という想いを託してヒュンケルに渡した。
鎧の魔槍を装着したヒュンケルは牢の中でエイミの告白が響いた件でエイミに礼した。
ヒュンケルとエイミがイチャイチャするところでレオナは呪文の説明させたいことでエイミを追い返した。謝罪したエイミは戦場に戻った。
レオナは呪文を唱えるたけ、アバンの使徒は自分の魂の力を順に高めていった。不安な顔にして声が震えたポップは「5つの光がそろわなかったらどうなっちまうんかな…?」と質問した。レオナは「5つの光がそろわなければミナカトールは私1人の魔法力のままよ。たぶんバーンパレスには通じないでしょうね」と答えた。
ノヴァに続いて戦士達は魔影軍団のさまようよろい達を全て片付けた。別次元の戦いを展開したロン・ベルクとミスfバーン。
ミナカトール儀式開始、レオナは「正義」の白い光の柱を放ち、次の番になったダイはレオナの助言通りに無心で「勇気」の青い光の柱を放った。ヒュンケルは「闘気」の紫色の光の柱、マァムは「慈愛」の赤い光の柱を放った。
ロン・ベルクとミストバーンの戦いは五分…このままで決着がつかなかった。ミストバーンはバーンパレスに伸びているあの光の柱を気づかれた。ロン・ベルクに抑え込まれたミストバーンは喋り出し、ザボエラに任せた。
「キィ~ッヒッヒッヒッヒ!」と下卑た笑ったザボエラは魔軍司令補佐という肩書きを名乗り、イオ呪文で岩山に隠された魔法の筒の最新型魔法の球を掘り出すように引導した。その魔法の球からシルエットな何十匹超強力なモンスターを召喚した。魔影軍団のさまようよろい達は前線しか過ぎなかった。敵の伏兵たちで疲労した戦士達を追い詰める作戦でした。
この状況による戦場で不利と悟ったフローラは「いけない…急いでポップ!」と言って急がされて可哀そう…ポップ。
ポップは(神様っ…!)を祈って叫んだ。しかし、何も起こらなかった…?ポップのアバンのしるしはマジで光らなかった。ダイ達は何故?という顔になってポップを見てしまった。
不発したポップは「やっぱりだめだった…俺には無理なんだ…!」と絶望して曇らせた。
クロコダインのグレイトアックスはカッコイイ。そしてヒュンケルの鎧の魔槍は修復されたことで銀色が綺麗に輝いた。
ポップのアバンの石はなぜ光らないのか。ミナカトールと聞く度にプレッシャーが重い。心の強さが足りないポップには厳しいか。
<やめろ!ポップをそんな目で見ないで!!>と見えて痛む…。
ザボエラによる敵の増援で一気に絶望的になった戦士達…。
次回予告は「大破邪呪文の危機」。
…不吉な予兆、ダイ達の作戦が失敗になってしまうのか。
曇ったポップを見たメルルが行動を起こす…!?
次回が楽しみです。
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テーマ : ドラゴンクエスト 全般
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