[アニメ感想]DQダイの大冒険(2020)第68話「最後の挑戦」(2022/2/5放送)
68話は魂の力を目覚めさせたポップが加えてミナカトールの儀式を再開してバーンの結界を解除して大魔宮バーンパレスヘ乗り込むのを成功させた。ポップとマァムがどこか気まずい空気を抱えながら先に進むダイ達。ハドラー親衛騎団によってダイ達を分断して別の場所へと連れ出した。自らの死期が近いことを悟ったハドラーは最期の戦いの相手として賢者ダイを選んで1対1の勝負を申し込んだ。ダイはハドラーの意思を理解して勝負を受けて立った。アルビナスの相手になるマァムは説得するが、マァムの甘さを見たアルビナスは不意打ち攻撃を仕掛けた―
賢者?に覚醒したポップのザオリク級回復力によってメルルから毒素が消えた。エイミにメルルを任せて「その子を絶対に死なせないでくれ。頼むぜ」を頼んだポップ。
迷いを振り切ってかっこよくなったポップはミナカトールの儀式を再開した。
突然告白してしまった事でポップとマァムは関係が壊れて気まずい展開になった…。ホップはミナカトールを発動するためにマァムと手つなぎ、ポップの石に緑色の光を光らせた。
緑の柱が現れたことでポップは「この勇気の光はメルルのもんだ。俺なんかより彼女のほうが何倍も勇敢だった。絶対に無駄にしねえ!」を叫んでミナカトールの光が強く輝いた。
その光を眩しくて怯んだ新生魔王軍、見とれた味方側。
5つの光の柱が一つになり、レオナが究極の破邪呪文「ミナカトール」唱えた。
ミナカトールで大魔宮バーンパレスに当たってその結界を無効させた。この瞬間にポップのルーラでダイ達がバーンパレスの先端に乗り込んだ。
味方側が喜んだように叫んだ。敵側はびっくリして攻撃の手を止めて見上げた。
ミナカトールの魔法陣が残った。
見送ったチウは「正義は勝つ!!」と言って士気の高まりになった。
フローラは「魔法円を中心に陣形を組みなさい!あの中なら敵モンスターの威力は半減します。」と指示し、残る総力を集結してこの場を死守することにした。
バーンパレスの先端部分に辿り着いたダイ達。先端部分はあの時にバランの最期の場所であり、いま完全に直っていた。
ポップは「迷惑の償いは戦いで返す!」と言って先に走り出した。ポップの後を追ったヒュンケル。
ダイとレオナはマァムにポップの好意(ポップはマァムに出会った頃からずっと好きだった)を補足説明した。ダイとレオナはポップの態度を察知した。
マァムの顔が…惚れた?マァムは動揺して「急に言われても…困るわ…!」と言って走り出した。
映像を通じて侵入したダイ達とミナカトールを見た不機嫌なバーンはミナカトールの影響を受けなくて余の魔力を抑えるほどが無かった。ミナカトールによってバーンパレスに伝える機能がマヒになって停止されたままで結界が消えていた。
キルバーンが動く前に別の客が来ているのを感知したバーン。
別のキャラはダイ達よりハドラーらが先にダイ逢はバーンのところへ向かう途中で立ち塞がったハドラーと親衛騎団。
親衛騎団の光によってダイ達を分断したように、シグマがポップを、ヒムがヒュンケルを、アルビナスがその他全員をそれぞれバーンパレスの別の場所へと連れ出し、ハドラーの一世一代の大勝負に手出しをさせないため、それぞれに戦いを仕掛けた。
アルビナスがもう一人いたレオナを連れようとしたが、ゴメちゃんが邪魔したおかげでマァムを相手にすることになった。
ダイの元に駆け込んだレオナ。親衛騎団の光に襲われた時にレオナの胸から出てきたゴメちゃんが敵の光弾からレオナを弾いたおかげで無事にいた。ゴメちゃんはまた女に潜っていたね。
レオナはハドラーに「バカげた決闘を絶対しないで」と説教したが、余命が短いハドラー=傷ついた武人の望みはお前との1対1の決着の一つでした。
レオナは介入しようとしたが、ハドラーの望みに応えたダイはドラゴニックオーラて熱くなった。
ダイはハドラーがもう助からない、ハドラーが最後の命を懸けて自分自身の誇りのために戦おうとしてその相手にダイを選んだことを言って決闘を受ける礼儀にした。
ダイに「…ゴメンね。あとでいっぱい俺を怒ってもいいよ…!」と言われてからレオナが惚れた。
了承したレオナは離れて待機した。
ダイが我との決闘を受けたことに感謝したハドラーは大魔王バーンに手出し無用を言い出した。
バーンとキルバーンはニヤニヤして余裕の静観することにした。
ハドラーはミナカトールの影響を受けず、俺ほどの戦闘力の者になれば何の問題は無かった。
ダイはバーンも何ともないと知ってハドラーが全力を出せるのをちょっと安心した。
ダイとハドラーは決闘開始して素手でぶつかり合った。気と気がぶつかって余波でレオナが吹っ飛ばされた。
ダイVSハドラーの一騎打ちが始まったのを察知したアルビナス。
回想、滝裏の洞窟で隠れたハドラーと親衛騎団。余命が短いハドラーは大魔王に裏切れたことで大魔王のために戦う気にならず、ダイたちの味方もできない。それはダイ達の最も大切な者=アバンを奪ってしまったから。
ハドラーのとるべき道は最後の戦う相手勇者と戦って自らの生きた証しを見せることを決意した。
ヒムは迷ってたアルビナスにハドラー親衛騎団の誇りを見せつけて最後に大暴れしてやろうぜ!と言い、ハドラーはヒムに対して一番今の俺に似ているなと評価した。
シグマは黙認した。
アルビナスは何も納得できない顔にしたようです。回想終わり。
慈愛の魂の力を持ったマァムはアルビナスを説得して「本当にあなたたちにお互いを思いやる心があるなら今こそ戦いをやめるべきよ!」を言い出したことでハドラー親衛騎団の誇りに傷つくことになり、マァムの優しさが行き過ぎて侮辱されるような感じで地雷な言葉でした。
マァムの説得を受けたアルビナスは「あなたがそういう人でよかった…私の嫌いな虫唾の走るよい子ちゃんでよかった…!おかげでためらいもなく殺せます!」と答えだした。マァムの説得はやっぱり届かない。
マァムに虫唾が走るほど嫌いと言ったアルビナスは不意打ちのニードルサウザンドを放ち、マァムのタイツが少し破れた…!
あれ?ダイの魂の力は?ポップの告白を聞いたマァムの返事は?今後明かしてくるかな。
ミナカトール発動した回から離れて忘れるのでダイの魂の力を先に調べてみた。ダイは“純粋”の魂の力持ちでした。なるほど、勇気ではなく純粋に近いか。レオナとポップは勇者=勇気を勘違いしたわけですね。
ポップとマァムは気まずさで顔を合わせずにいた。最終決戦前に関係が悪いことにならない、悪影響が出ないのを祈るしかない…。ポップの彼女はマァムとメルルの二人になってしまうのか。
ダイVSハドラーはいよいよ決着に近いか。ハドラーは超魔生物特有の自己再生が発動できなくてもう助からない滅びるだけの体で…勇者に決闘申し込む元魔王は武人良すぎる。
ミストバーンはハドラー推しで見られないのが残念ですね。
アルビナスは乙女なのか男心が理解できなかったか。何か企みが無ければいい…。
マァムの優しさは甘すぎた。
今回で新生魔王軍の精鋭たちの内に個体少数としておにこぞう、ルバンカ、てっきゆうまじん(緑)が登場した。
次回予告は「愛の超激突」。
アルビナスがマントを脱いだ本気モード、マァムが鎧化に、マァムVSアルビナスの愛の戦いが始まった。
アルビナスはハドラーから愛を受け継いだかな。慈愛の魂を持つマァムと対照的です。
次回が楽しみです。
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