[ポケモンアニメ感想]「スティック一本、バチンキー!」(2022/3/11放送)
この話はガラル地方のワイルドエリアでサトシ達が出会うバチンキーは本来2本あるはずのスティックをなぜか1本しか持っていない。サルノリは自分の進化形であるバチンキーに憧れを抱く―
前回から引き続いてまだガラル地方のワイルドエリアに留まったサトシ達。
夕方、ゴウはサルノリの騒ぎによって野生ポケモン(カジッチュ)が逃してしまうことで何も収獲できなかった。
サトシはカレーと言い、ゴウの閃きでカレーの匂いでポケモンをおびき寄せるのを狙うことにした。
サトシ達は夕食カレーライスを食事して終わったら、野生バチンキーがやってきた。
ゴウはスマホロトムの図鑑説明をチェックしたらそのバチンキーのスティックー本しか持ってなかった。逃げ去ろうとしたバチンキーに対してゴウはボールを投げたが、バチンキーのスティックで打ち返してゴウの顔面にぶつかった。
サトシ達は食べきってしまったカレー材料が無くなったのを困ったところで食材屋がやってきた。食材屋は重いリュックを降ろした時の衝撃に驚いたピカチュウ&サルノリ。食材屋からカレー材料を補給してもらい、最近森に徘徊し続けるようになったバチンキーのことを聞けた。食材屋のスマイルで光るように歯を見せて微笑んだ。
食材屋が去った後、サトシ達は再びカレーを作って餌寄せとしてテントの外に配置した。サトシ達はテントの中に隠して様子見した。カレーのにおいを辿って再びやってきたバチンキーはスティックでカレーを一口食事した。
ゴウはゲットしようとするところでサルノリが先に走り出した。バチンキーに寄ってきたサルノリはスティックで叩くところで転んでしまい、顔が地面にぶつかったことで泣き出した。
バチンキーは毛づくろいでサルノリを落ち着かせた。スマホロトムはバチンキーの毛づくろいについて友情と信頼の証しと説明した。
サルノリはまたスティックで叩こうとするところでバチンキーに制止され、サルノリを背中に乗せて森のどこかに連れて行った。サトシ達はバチンキーを追って様子見した。
バチンキーはサルノリにスティックでクルミを割る練習を見せた。サルノリはクルミをまだ割れなくてチャレンジした。その様子を見込んだゴウはバチンキーをサルノリの先輩として勧誘したが、森の中でバチンキーの群れとリーダーであるゴリランダーがやってきた。この中に妻バチンキーと子サルノリがいた。
群れはスティック1本持ちバチンキーを心配しており、音楽のリズムを始まった。しかし、そのバチンキーは1本でリズムに追い付かないことで音楽が乱れて気に入らなくてスティックを投げて中断した。ゴリランダーは何か話しかけたり、妻バチンキーは心配して引き戻ろうとしたが、バチンキーは否定してスティックを拾ってどこかに去った。
バチンキーは片方スティックの代用探しでいいものがなかなか見つからない。サルノリは自分のスティックをバチンキーに差し上げようとしたが、バチンキーは自分みたいにならないように却下した。去ろうとしたバチンキーに対してサルノリは泣きながらスティックで激しく叩いた。それを見て閃いたサトシ達は1本で2本分叩けばいいと提案した。
バチンキーはその提案を認め、サトシの教えによる追いかけっこ(ピカチュウを追う)、ネギガナイトVSバチンキーの接近戦でスティック1本を素早く扱うために特訓したバチンキー。
ゴウとサルノリは食べ物を探しにいこうとするところで陰にバチンキーを見つめた妻バチンキーがいた。妻バチンキーの案内で食べ物(ナナのみ)を収穫したゴウ。食事でゴウはサトシに見守る妻バチンキーのことを伝えた。
特訓でスティックを素早く扱うようになったバチンキー。
夜明かし、バチンキーは1本スティックでの叩き方を練習して上手く叩けるようになった。
睡眠したサトシ達は起きた。自信を持ったバチンキーは群れの巣にも戻って行った。
バチンキーは太鼓のような大きな石を持ち込んで群れに音楽再開を希望した。承認した群れは音楽のリズムを始まった。バチンキーの1本スティックで2本分叩くカバーして上手く叩けてリズムに追うことができた。リズムに乗ったゴリランダーは太鼓を出して叩き始まった。
群れの音楽のリズムによって森を元気する力が発揮した。
音楽を終わった群れはバチンキーを褒めた。この感じを見たゴウはバチンキーをゲットするのを諦めた。
バチンキーはサトシ達に礼し、サルノリと仲良く会話したと見えた。
ゴウはサルノリとバチンキーの仲良しを見つめて複雑な思いになった。もしお前がここに残りたいと言おうとしたゴウに毛づくろいして別れキャンセルしたサルノリはちゃんとゴウのパートナーとして信頼していた。
最後にバチンキーを仲間の元に帰したサトシ達は森を後にして帰った。バチンキーの群れはサトシ達を見届けた。ゴウとサルノリの絆が深まったね。
今回ポケなぞは中級、太鼓の色によって音の文字を当てはめることで「バチンキー」という解答です。
この回でサルノリが痛かったリ、心配した時に泣き虫でした。
バチンキーはラビフット(反抗期)とジメレオン(自己嫌悪)と違って不良ではなく優しいお兄さんでした。あくまで別の個体です。もし、ゴウのサルノリが進化すると、性格が変わるか変わらないか気になる。
何か原因で片方スティックを無くして左差しスティックー本しか持てなかったバチンキーは劣化自覚して仲間外れになってしまうが、サトシ達のおかげで改善してよかった。
次回予告は「トライアルミッション!氷結のレイドバトル!!」。
トキオとシゲルが再登場、
トライアルミッションでフリーザーとのレイドバトル。
次回が楽しみです。
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