[遊戯王アニメ感想]SEVENS第90話「宇宙へ!」(2022/3/13放送)
90話は宇宙船に搭乗してデュエルプログラムを守るために月へと向かうことを決意する遊我たち、あの男が待ち構えた―
夜、アサナの案内でムツバ重機の実験場に連れ込んだ遊我達。いつの間にロアが同行していた。
実験場の中にはムツバ重機に活気があった頃で実験用に開発されたものは宇宙船(スペースシャトルに近い形)でした。
宇宙船の中で遊我とアサナは動けるかチェック確認作業した。
ゴーハ社の社長室でゴーハ兄弟とミミとネイルは状況報告し合い。ゴーハ市全域のエネルギー供給停止、月面ドローンの静止でデュエルプログラムの崩壊を防ぐことができたが、1日も持たなくてすぐにシステムが回復してドローンは動き出すことになる。ゴーハ兄弟の移動要塞ロクロスは予備電源の不足で飛べない。
伝書鳩ハトラップから遊我の手紙を受け取ったミミ。
重騎デュエルクラブは宇宙船の配備作業をかかった。ゴーハ兄弟がやってきたことでギャリアンらが警戒したが、アサナに制止されて持ち場へ戻った。
アサナとゴーハ兄弟が話し合い、アサナとユウカの口喧嘩が珍しい。
ユウカ「ちょっと油臭いのがあれだけど。」
アサナ「お前は汗臭いのがあれだがな。」
ユウカ「なっ!」
遊我から状況を聞いたユウロは社長として正式に協力を依頼すると言って頭下げた。アサナに頭下げたくないユウカですが、ユウジーンはこ~らと言って手でユウカの頭を下げるのを強引した。
アサナはその依頼を引き受け、互いに未来へ続く道を踏み固めようと言った。
ロミンとゴーハニウム課研究員達はドラギアスカレーとプリマギターナカレーを調理した。ロアは引いた。それらは燃料として動力源カレーが利用されることになった。
準備作業にしたルークは手順の間違いだらけでギャリアンらがツッコミ放題でした。
タイガーとギャバンは宇宙船を見つめた。ギャバンは「子供たちだけで宇宙へ行くなど普通は止めるじゃろう。」と心配したが、タイガーに「今更ガタガタ言ってんじゃねえ。」と言われてビビられた。タイガーとギャバンの話で宇宙船には積める重さ制限関係で子供7人が理想的、新しい時代は子どもが作ると正論した。
ナナホシ忍者村のどこかでユウガが拘束中で放置されていた。ゴーハ兄弟5人はユウガの元にやってきた。ナナホ達は逃げたようです。
ユウガはすべての記憶が戻ったみたいで、禁断カード(死者蘇生)には強力な記憶操作能力はなかった。ユウガはグルグルの記憶も思い出したのかセリフの語尾がグリュと言うようになった。
ユウカはユウガの叫び声がうるさいのか野球ボールで口に黙らさせた。
ユウロはユウガに「デュエルが消滅の危機にある。遊我たちがそれを止めるために明日の朝、月に向かう。」と話した。ユウガは「そんなの知ったことか!」と言って無責任か。
ユウロらはユウガの拘束を解除して「ここから先、どのコースを進むのかお前自身が決めるといい。」と言い去った。ユウガは困惑した。
学人は生徒会長の仕事を終えてガクティング!キメルーラ!と決め台詞した。
ネイルは停止中のセバスチャンを見つめてから出かけた。シュレディンガーと新太は人力自家発電をまだやっていた。
夜明け、遊我は自宅から出かける時に遊我の母が忘れ物=停止中カイゾーを渡した。
遊我「じゃあいってきます。」
ママ「いってらっしゃい。早く帰ってくるのよ。」
朝、ムツバ重機の実験場からロケット基地になった。基地内でユウロは遊我にあるものを託した。
遊我、ルーク、学人、ロミン、ロア、ネイル、アサナの7人は宇宙服?を着替えて宇宙船に乗り込めた。
観客場で重騎デュエルクラブとゴーハ兄弟とタイガーとギャバンが見守った。
遊我は宇宙船の操作室にカイゾーを操作盤としてセットした。エンジン起動するためにカレー充填開始、
回想で強力な爆発力を持つ燃料が必要でミミの閃きでロミンのカレーを提案した。
ロミンは私のカレーで宇宙船が飛ぶなんて苦笑したが、ロアは「中で爆発しないことを祈るよ。」と言ってロミンが恥ずかしくなった。
カレードライブ始動、ムツバ式試作宇宙船ラッシュ号発進!
宇宙船は宇宙へ飛び上がった。この後、観客達はカレーまみれになった。タイガーがドン引き。ギャバンはカレーおいしいと言った。
成層圏離脱した宇宙船はロケット部分を分離して月へ向かった。ロアのいじりでスイッチを押したことで宇宙船が動き回ってしまった。遊我は宇宙船でも乗り物酔いで弱いでした。ルークは宇宙知識が無いのか窓を開けようとした時に学人に制止された。
宇宙船の進行が落ち着き、月に到着した頃にオーティスの形をした巨大ロボット「オーティスロボ」が待ち構えた。そのロボットに乗っているのはオーティスと〇〇子シリーズ6人。
コンボイ佐川(巨大口ボット女子)の胸の辺りに宇宙子と似てた顔があったね。
オーティスロボは宇宙船に対して容赦なく巨大な石を投げた。
宇宙船はその石を回避し、ラッシュデュエルロボを呼び寄せてその背中に入り込んだ。
回想でオーティスによる妨害行為を予想したゴーハ兄弟は遊我にギブス関連操作?を託し、ユウオウはあのギブスがこんな形で役に立つとはねと言った。
カレードライブ接続とギブスで停止中だったラッシュデュエルロボを動かせた。ネイルは右足、学人は左足、アサナは胴体、ルークは左腕、ロミンは右手、ロアは頭のギブス部分を動かすことになって遊我はラッシュデュエルロボを起動した。
オーティスはセブンスの書に従って遊我に最後の試練を課すことにした。遊我はオーティスの思惑どおりには絶対にさせないと言った。
皆「ラッシュデュエル!」
ロボに乗った遊我VSオーティスのラッシュデュエル開始!
オーティスはダークネスとセブンスロード使いデッキ。
オーティスの先攻ターン、ダークネス・ローグの効果でセブンスロード・マジシャンを特殊召喚した。
発動したフィールド魔法「ダークネス・ロード」はお互いのフィールドの簡属性魔法使い族モンスターの攻撃力400アップ/守備力1500ダウンする効果です。そのフィールド魔法のおかげでセブンスロード・マジシャンの攻撃力2500にアップしてあのブラック・マジシャンの攻撃力に並んだ。
遊我のデッキは仲間達のエースモンスター混合です。
遊我のセブンスロード・マジシャンを出すと思い込んだオーティスは予想外でした。
遊我の後攻ターン、天帝龍樹ユグドラゴをマキシマム召喚した。ユグドラゴの効果でセブンスロード・マジシャンを破壊した。
同じ頃、ゴーハ市全域のエネルギー供給再開して電源が復旧して全域ドローンが動いた。女将ドローンは再起動して状況不足に困惑した。
ゴーハ兄弟とミミは状況を把握し、ユウオウは月面の中継映像を出した。
セバスチャンが再起動して月面の映像を見て状況を把握できた。シュレディンガーと新太は人力自家発電をずっとやってからへとへと疲れて倒れた。
オーティスの罠「ダークネス・リボーン」でセブンスロード・マジシャンを蘇生してこのターンの間で戦闘破壊耐性付与した。
ユグドラゴでセブンスロード・マジシャンを攻撃してオーティスのライフは2500まで削った。
オーティスのターン、魔法「ロード・マジック―ダークナイト」でユグドラゴを破壊した。遊我の罠「パラレル・エヴォリューション」で墓地(前のターンでユグドラゴ効果のコストで送った複数カード)から魔将ヤメルーラと幻刃竜ビルド・ドラゴンを特殊召喚した。
セブンスロード・マジシャンの効果で自身攻撃力2800に上がった。
セブンスロード・メイジの効果でヤメルーラの攻撃力弱体化した。
セブンスロード・ウィッチをアドバンス召喚した。
魔法「ダークネス・ディバイン」の効果でビルド・ドラゴンの攻撃力弱体化した。
セブンスロード・ウィッチでヤメルーラ、セブンスロード・マジシャンでビルド・ドラゴンを戦闘破壊して遊我のライフは2300まで削った。
最後にオーティスが笑い出した。遊我は苦戦している展開になった。
EDは久しぶりのラッシュデュエルロボのダンスでした。
公式のキャラクターページ更新でアサナの曽祖父の名は「六葉タダシ」と判明した。
互いのロボで今までで一番規模が大きいデュエルかな。
遊我のデッキは全員分のエースが入って最強デッキ…いや混合デッキだと驚きでした。上級モンスターが多くて重いデッキは手札事故にならないよね。まあ、ドロー確率の難しさでアニメ再現が難しい。仲間のカードを使う展開は熱いか。
オーティスがラスボスになったかな。
オーティスのセブンスロード・マジシャンとセブンスロード・ウィッチは絵違いで青い炎になってダークネスという名のサポートカードを受けながら闇堕ちっぽいです。
次回予告は「激闘!ラッシュロボデュエル!」。
2体の巨大ロボが繰り広げるド迫カスケールのスペースバトルの続き。
オーティスの真の目的が明かすかな。
次回が楽しみです。
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