[映画感想]アニメ映画鑑賞「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021」
3月中旬、日本語字幕版付き【映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021】(2022/3/4公開)を鑑賞した。これは「ドラえもん のび太の宇宙小戦争」(1985)のリメイク作品です。この作品公開は新型コロナウイルス感染症の影響で2021年3月5日公開予定から1年延期された。
ストーリーが面白かった。旧作のキャッチコピーの通りに地球に不時着した小さな宇宙人と出会い、ピリカ星を救うためにドラたち5人戦士は宇宙へという展開でした。
ひみつ道具の重要キーはスモールライトです。
リメイク作のストーリーは原作とほとんど同じで旧作とは違う部分(デザインと設定とオリジナルキャラクター)があった。
のび太のママは声のみで姿を見せなかった。このため、原作にあるシーンが不要と判断したのかカットされたね。
オリジナルキャラとしてパピの姉であるピイナはしずかと瓜二つで可愛い。
ロコロコがよくおしゃべりをしているところを止めるために犬のおもちゃ(骨型)を度々使ったね。
ドラコルルはギルモアの側近で悪知恵を持ち、部下思いな長官である。ドラえもん達を追い詰める実力があってラスボスに近い存在と言える。
ギルモアは悪のボスと見えるが、部下を信用しない仇になって敗北で出番を終えた。
ドラコルルの副官はオリジナルキャラクターで、ドラコルルを引き立たせて有能で、コミカルな面がある。
出木杉は特撮映画関連でOPと最後のみに登場した。
敵のメカはクジラ型戦闘艦以外にほとんど無人戦闘機なのでドラえもん達が動きやすくてその戦闘機を多く完全破壊しても問題無し。
次回予告オマケ映像は青空と雲の背景、飛行船のロゴ、2023年春公開決定でした。
過去映画で雲と飛行船に関係している「ドラえもん のび太と雲の王国」か「ドラえもん のび太の創成日記」があったね。もし、雲の王国でしたら「のび太と緑の巨人伝」に登場したあのキャラが成長して再登場してくる可能性がある。
リメイクかオリジナル作品なのか不明、オリジナルならどんな物語か気になる。
入場者特典として[映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021」ロコロココミックです。内容は映画に登場するキャラとメカを紹介する、クイズ、厳選した漫画2本収録(「せん水艦で海へ行こう」「超大作特撮映画「宇宙大魔神」」)です。この小冊子は映画パンフレットに近い。潜水艦はその映画に関係なかったが、敵のメカとして1機が登場してあった。
特典本限定なので記念して保管した。
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