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[アニメ感想]DQダイの大冒険(2020)第78話「地獄からの生還者」(2022/5/21放送)

78話は逃げ延びたザボエラを発見したクロコダインは複雑な思いを抱きながら引導を渡した。バーンパレス城門前でヒュンケルがモンスター達との闘いに乱入したヒムは執念が奇蹟を呼び起こして生命体に変化を遂げた。ヒムはモンスター達を全滅させ、ヒュンケルに勝負を挑んだ―

はいずりながら逃げようとしたザボエラの前にクロコダインが立ちふさがった。ザボエラがまだ策を残っていると嘘をついているのを見透かしたクロコダインは斧で処刑しようとした。万策尽きたザボエラは諦めなくてこの場は見逃してくれと命乞いした。ザボエラの心の中は体内に流れる数百種もの毒素を持ち、人の意識を奪い意のままにする毒が調合完了してクロコダインを操るために実行すると考えた。
クロコダインは斧を降ろした音にして手を差し伸べた。そのチャンスにザボエラは毒爪による不意打ちしたが、クロコダインは斧の柄が真上に上がったことで回避してザボエラが空振りした。クロコダインが離した斧の柄の重さでザボエラの両腕を封じた。
ザボエラに騙され続けた結果で学習したクロコダインはこの世には本当に煮ても焼いても喰えぬやつ=ザボエラを獣王会心撃で処刑した。
バダックはクロコダインの元にやってきた。超魔ゾンビの中にザボエラの姿がないと気づいてからみんなで八方を探し始まった。
ザボエラの死を確認したバダックは喜んだが、クロコダインは複雑な思いを抱いた。実はクロコダインの同僚として六大軍団長が揃ったときには絶大な魔力で一目置かれた存在=ザボエラは出世欲に目がくらみ他人の力ばかりを利用しているうちにいつのまにかこんなダニのようなやつに成り果ててしまった。
死んだザボエラの体内の毒素で体が溶けた。
クロコダインは「欲は恐ろしい、ザボエラは正真正銘のクズだけは哀れだ…」と言って複雜した。バダックは「獣王クロコダインはたとえ敵のままであっても己を高めることに命を賭ける尊敬すべき敵であったろうと思うよ。」とフォローした。
複雑な思いで悩むのを止んだクロコダインはバダックに感謝した。
バーンパレス城門前でヒュンケルVS追撃用モンスター部隊との戦いがまだ続いた。ヒュンケルの活躍でモンスター部隊を2/3に減らした。
リーダーっぽいアンクルホーンは一斉攻撃に賭けようとしたときにヒムのパンチを食らった。
ヒュンケルはかなり驚いた。
禁呪法で生み出されたヒムは主・ハドラーの死と同時に消滅しているはずだった。
回想、ヒムがヒュンケルに落とされて地面に激突してくたばった。その意識が失って死にかけたところでハドラー親衛騎団の雄叫びがその心に響いてきた。ハドラーの死と全滅を感じてから「俺が最後の一人になっても生きて…生きのびて…!ハドラー様と仲間たちの意地を見せてやらなけリやならねえ!」という執念で蘇生した。ヒュンケルに続いて魔物たちも聞いてびっくりした。
ヒュンケルにやられたヒムの胸の傷が治った。
ヒュンケルはヒムとハドラー親衛騎団の執念が呼び起こした奇跡でハドラーの魔力で操られる人形ではなくて新たな一個の生命になったと推測した。
モンスター部隊は負け犬ハドラーの手下風情と侮辱して地雷を踏んだことに怒りを買ったヒムはハドラーみたいに銀色の髪を生やしてモンスター部隊と戦い始まった。
ヒムVSモンスター部隊のバトル作画が気合い入った。すごい。モンスター種類のバトルスタイルが出た。最終的にヒムの光でモンスター部隊を消滅した。
追撃用モンスター部隊を一掃したヒムは怒りと誇りをこめた戦いの相手としてヒュンケルに勝負を挑んだ。ヒュンケルは無数のモンスターと戦いで消耗してすでに体力が底を尽きかけて苦戦を強いられた。
この世に残した最大の未練に賭けて覚醒したヒムはヒュンケルに俺たち親衛騎団全員の誇リと怒りをこめたこの拳を―。
ロロイの谷の戦いが終わった地上メンバー達は休憩をとった。ガルーダは戦いに参加したために疲れ切った。
防衛で光の魔法円を守り切った。フローラは光の魔法円がある限りにバーンパレスに救護を送る、帰還させることができると説明した。光の魔法円によってバーンパレスの結界が無効化しているために空移動で行けるということになる。
スタミナがあるチウは元気で助っ人として参加するのを言い出した。
チウの救護人選に指定されたクロコダインは問われるまでもないと言って参加した。
ノヴァは行きたい気持ちがあってもロン・ベルクを介護するために不参加。
エイミの心の中は睨むような怖い顔で「私!私!」を繰り返して念を送った。チウは怖いオーラを感じてからビーストくんを選んだ。
エイミ(そんな…)→メルルを治療するために留守になった。
チウは回復役がいない代わリに地上メンバー達から回復系のアイテムを集めた。空移動予定するドラキーとバピラスとハンターフライは薬草を食べて体力回復した。このシーンでいつの間におにこぞうABの2匹がチウの仲間に加入していた。
ドラキーはチウ、ハンターフライはビーストくん、バピラスはクロコダインを運んでバーンパレスへ空移動した。バピラスは重そうなクロコダインを運ぶのが一番つらかった。
バーンパレスの城前の遠いところ(ダイとハドラーが戦った場)に到着したチウたち。
チウたちを運んで疲労したドラキーとバピラスとハンターフライはチウの命令を受けてロロイの谷に戻ってフローラと一緒にチウたちの帰りを待つことにした。
クロコダインの心の中で器のデカさだけのチウが案外本当に大物になるかもしれんと評価した。
ヒムの重い一撃の速さと破壊力を反応できなくて受けてしまったヒュンケルは血を吐いて死にかけた。ヒムは身を付けた闘気を感じ、ヒュンケルを投げた。
覚醒ヒムに太刀打ちできないと悟ったヒュンケルは意識を失いかけるところで三途の川?アバン先生がくれた言葉「真の戦士」が脳裏に蘇った。
アバンの言葉のおかげで瀕死なヒュンケルが立ち上がった。

ザボエラはここで退場、クロコダインはザボエラにすぐ止めを刺さないのはザボエラの蘇生液で蘇ったという恩義を感じたかな。しかし、改心しないザボエラが出世欲に溺れたクズと判断してからとどめを刺した結果になった。
ヒムはライバルなヒュンケルと激突、モンスター部隊との戦いで体力消耗したヒュンケルでは覚醒したヒム相手に分が悪くなった。
瀕死から立ち上がるヒュンケルは覚醒ヒムを倒す手段があるかな。

次回予告は「銀髪のヒム」。
消耗ヒュンケルVS覚醒ヒムの格闘戦、死闘か。
素手でオリハルコンに!?闘気で関係なしか。
次回が楽しみです。

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テーマ : ドラゴンクエスト 全般
ジャンル : アニメ・コミック

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