蒼憶に透きとおるような羽を静ひつな夜に帰す幻創夜天　[遊戯王アニメ感想]ゴーラッシュ第8話「テレビの国からマニャニャちわ」(2022/5/22放送)

[遊戯王アニメ感想]ゴーラッシュ第8話「テレビの国からマニャニャちわ」(2022/5/22放送)

8話はムツバケーブルテレビ局にやってきた安立マニヤ、その幼なじみとしてデュエルの対戦役・遊歩は5年ぶりに再会したマニャの変わりように戸惑う。遊歩VSマニャのデュエル。

開幕、テレビ出演したモブ子が全自動マッサージチェアとお得サービスを宣伝した。

テレビ視聴したユウディアスはお得にコールしようとしたが、遊歩に即却下された。

(T_T)ユウディアス「ジョンジョンドゥ…。」

無駄な買い物しないことが大事かな。

ムツバケーブルテレビ局の前に到着したマニャとマネージャー・霧島ロンドン。

マニャは「相変わらず田舎くさい街ね。」と吐き捨てて冷たい態度をとった。

ディレクターを務めたマケルはムツバケーブルテレビ唯一の人気番組『楽しく学べる・最強ゴーラッシュ！』に天才子役の安立マニャが出演することを宣伝した。

遊歩はマニャと会うのは5年ぶりになるが、遊飛は幼稚園で一緒だったことを忘れた…。まあ、男女の友達の差が違うから。

マケルにデュエルの対戦役を頼まれた遊歩。

マナブ＆ニャンデスターと黒服メンバー達はムツバケーブルテレビ局の前にやってきた。

実はどこから通報があったことでニャンデスターの視覚能力で未登録宇宙人の残留エネルギーが見えた。その宇宙人はムツバケーブルテレビへ入ったみたいで調査始まった。

控え室でマニャと再会した遊歩は喜んだが、マニャが遊歩のことを覚えないことで遊歩が困惑した。

回想、幼稚園で親友になった遊歩とマニャ、マニャは都会に引っ越して事務所に入って女優を目指すと言い、遊歩はマニャが出演した映画を見ると約束した。

現在、変わりになったマニャに対して「変わったんだね。」と言った遊歩。

その雰囲気が悪いと察知して乱入したマケルは慌てて前打ち始めた。

マナブ達は控え室の間の道で調査しているところでマナブはシルエットような小犬ボチ？を見かけた。

遊歩たちはステージに配置した。

カメラマン・ミランダ「本番30秒前で～す。」

マナブ達はステージに入ろうとしたが、マケルに止まれてから仕方なく観客席に座った。

番組『楽しく学べる・最強ゴーラッシュ！』の時間が始まった。

家電量販店のテレビを見ていた合羽井テル。

その番組で安立マニャちゃんチームとご当地小学生チームの対決。

最初のデュエリストはマニャ。しかし、マケルは前打ちと違うと戸惑ったが、仕方なく継続した。芝居と演技かな。

ユウディアスではなく遊歩は「私が行くよ。」と言って突然デュエリスト順番が変わった。

遊歩の心の中はこのデュエルで都会の絵の具に染まったマニャを真っ白なキャンパスに戻すと決意した。

逆にマニャの心の中も忌まわしい田舎での記憶を断ち切るのにはちょうどいい相手ねと思った。

遊歩ＶＳマニャのラッシュデュエル開始、カワイイ対決！

マニャの先攻ターン、モンスター3枚召喚、フィールド魔法「バブル・キングダム」を発動した。

フィールド魔法を初めて見たユウディアスは驚いた。マケルは解説コーナーでフィールド魔法を説明した。

フィールド魔法「バブル・キングダム」の効果で通常モンスター(水族)の攻撃力が500アップした。

カードをセットしてターンエンド。

遊歩の後攻ターン、モンスター3体召喚、アップデート・ワイバーンをアドバンス召喚。

心の声・回想、遊歩「幼い頃で母のよく行く美容室に置いてある芸能誌をチェックしていつも最新情報にアップデートしてたよね？」、マニャ「その芸能誌だって月遅れの古本だったじゃない。ちゃんちゃらおかしいわよ！」とツッコミした。

アドバンス召喚したデュアルコアトルスはドラギアスみたいな能力で2回攻撃可能になった。

デュアルコアトルスでマニャのモンスター2体を戦闘破壊、アップデート・ワイバーンで残りの1体を戦闘破壊、アプリザードでダイレクトアタックしてマニャのライフを削った。

そのダイレクトアタックを受けたマニャは捨て去ったはずの過去を思い出す演出した。

マニャのターン、アドバンス召喚したエース「治療の神童ディアン・ケト」は特殊なヒーリング能力を持つ女子小学生ドクターの奮闘を描く単発ドラマに続いて人気で映画化とテレビシリーズ化もされた治療の神童の代表作が有名になった。

マニャの回想、芸能プロダクションに入ったマニャは名も知らぬ店の広告モデル程度の仕事…先輩俳優にいじめられて落ち込んで雨の中を彷徨った。「ひろってください」という藉の中に入った捨て犬を拾ったマニャは大都会のプレッシャーになんて負けちゃダメ！あたちは未来の大女優なんだから！と決意した。死に物狂いでオーディションを受けまくり８８回目で受かった単発ドラマ「治療の神童」でした。このため、エースモンスター「治療の神童ディアン・ケト」に思い入れがあった。

召喚した御茶女邪神ヌヴィアの2体の効果で自分の水族モンスターの攻撃は200アップ×2回した。

ディアン・ケトの効果でドローしたカードがフィールド魔法を引き当たってライフ1000回復した。

新たに発動したフィールド魔法「アメガロポリス」の効果はフィールドの表側表示モンスター(水族)の攻撃力が200アップし、フィールドの表側表示モンスター(水族以外)の攻撃力が200ダウンされる。

更に発動した通常魔法「雨に打たれれば」の効果で相手の通常モンスターの攻撃力が［相手フィールドのモンスターの数］×300ダウンされた。(相手の魔法＆罠ゾーンのカード1枚を破壊できる追加効果があったが、遊歩の伏せカードが無いために発動しなかった。)

マニャのモンスター達で遊歩のモンスター達を全滅して遊歩のライフは300まで削った。

遊歩のターン、エース「ブルー・トウース・バーストドラゴン」をアドバンス召喚。

召喚した「βバーン・ドラゴン」2体のバーン効果でマニャに300ダメージ×2回与えた。

ブルー・トウース・バーストドラゴンの初めて使用した効果で相手の攻撃力1500以下の御茶女邪神ヌヴィア2体を破壊して自身攻撃力600アップ。

遊飛は「遊歩のドラゴンデッキはモンスターの集積回路！積み重なるほど演算能力も増していく」と言った。そういうテーマでした。

ブルー.トウース・バーストドラゴンでディアン・ケトを戦闘破壊、βバーン・ドラゴン2体でダイレクトアタックしてマニャのライフは０となった。

ミランダはゲストのマニャが勝つ予定じゃないと言い、マケルは生番組の醍醐味で継続した。

敗北したマニャは「田舍町の小娘に負けるなんてありえない！そう私は世界の頂点に立ってみせるんだから！」と言った。それは「逃亡アウトレス娘」でライバル役をやったときの台詞を覚えた遊歩はマニャが出演した番組を全部観てた。5年前の約束を守ってくれたことに嬉しくなったマニャ。マケルは急に和やかな雰囲気になったことに惑った。

実は遊歩とマニャが共謀して最初からお芝居でした。遊飛達は最後まで気づけなくて驚いた。見事に騙された～。(視聴者達も)

遊歩とマニャは幼稚園の頃でよくお芝居ごっこしていたから上手になったわけか。

驚いたマケルはドッキリ展開を仕掛けられたことに切り替えた。

ジト目したマナブ「なんなんだこれは。」

第2戦に移るときにニヤンデスター「感じる…感じるわ！」、マナブ「何！？」

第2戦相手デュエリストはまさか宇宙人！？

マケルは前作の新聞部部員マサル、ミランダは前作の新聞部部員ニコに酷似ですね。犬ボチも前作のトシヒコの飼い犬とほとんど同じ。

安立マニャは前作の安立ミミの姓名と同じ。

霧島ロンドンは前作の霧島ロミン・ロアに似てて立場が入れ替えたようで関連性は不明。

マナブがやってきたのは次回デュエルのためにあの通報に呼ばされたことで偶然ではなく必然かな。

マニャの下級モンスター達は昔の女の子モンスターのロリ化ですね。ロリ化カナン、砂場の魔女、ヴァルキリア、ハープの精、女邪神ヌヴィア。

次回予告は「墓場のボチ」。