[アニメ感想]DQダイの大冒険(2020)第79話「銀髪のヒム」(2022/5/28放送)
79話はヒムとの戦闘で観察したヒュンケルは一瞬の隙に合わせてグランドクルスを放とうとして失敗。打つ手を失ったヒュンケルはわずかに残った闘志の欠片を燃え上がらせて拳と闘気のみでヒムとの最後の戦いに挑んだ。対するヒムも全身全霊の闘気を拳に込めた闘気拳で迎え撃った。拳のぶつかり合いを制したのはヒュンケル。
敗北を認めたヒムはヒュンケルとの戦いを通じて絆が芽生えた。二人が手を取り合ったときに新たな敵が現れた―
立ち上がったヒュンケルはヒムとの戦いに挑んだ。しかし、ヒムにやられっぱなし。使われなかったヒュンケルのブラッディースクライドと虚空閃の2つ技は覚醒ヒムには通じなくなると推測したから。
チェスのルールに敵陣深く切り込んだボーンの駒はクイーンなどの強力な駒と同じ能力を持つことができる。ヒムの銀髪はプロモーションの証し。最強クラスの戦士に進化した証明であった。
やられっぱなしのヒュンケルはヒムを観察して動きの隙が見つかった。それはヒムが破壊力を持っ左の拳を繰り出した直後に全身が硬直する瞬間です。
ヒムは諦めないヒュンケルに対して何か来ると感知した。
ヒュンケルは囮のブーメランを投げ、それを打ち落としたヒムは拳を繰り出した時にヒュンケルはジャンプして短剣二刀流でヒムの後ろを取って3発目のゼロ距離グランドクルスを打ち始まった。しかし、ヒュンケルの闘気エネルギー切れになったのかグランドクルス発射失敗。
ヒムのアッパーでヒュンケルを追い払った。
倒れたヒュンケルは2発グランドクルスを使った影響で闘気の集束に時間がかかってしまった原因でした。完全に打つ手なしかと思い始まった。
休憩を取ったダイはポップに回復してもらった。ポップが覚えたての回復呪文には違和感したダイ。弁当を食べ終わった頃ですね。
ダイとポップとマァムは完全回復完了。静けさ…アバン達はまだ戻って来てなかった。この代わりにミストバーンがやってきた。
本拠地で敵が現れなくなる理由は絶対的に信頼のおける強者が守りについている証し、ザコの番人は不要であるということを教えたミストバーン。更にホワイトガーデンを説明してあの世へ行く前にダイたちの死に場所の名前くらい教えさせた。
ボロボロのヒュンケルは再び立ち上がった。
ヒムの心の中「不死身かコイツ…!」
ヒムは落とされた槍をヒュンケルに投げ渡した。
ヒュンケルは鎧の魔槍の武装を解除して拳と闘気で最後の勝負にした。
オリハルコン全身のヒムはヒュンケルに気が狂ったかと思ってその正気を心配した。
武装を解き槍を捨てたのはヒュンケル自身を背水の陣に追い込むことでした。
ヒュンケルは「最後の力をこの拳にすべて込めるっ!」と強く覚悟した。
ヒュンケルの執念に感心したヒムは本気を出すように闘気を帯びたオリハルコンの塊な左手が闘気の拳としてオーラナックルを準備・解説した。
ヒムは「最後までアンタらしくかっこよく散っていってほしいんだよ俺は」と言い、ヒュンケルは仲間たちが俺の目を覚ましてくれたおかげで生きる事を諦めない。ヒュンケルにここまでの覚悟をさせた男はヒムが2人目…、1人目はラーハルトでした。
ヒムは距離をとってからオーラナックルの一撃を繰り出した。それを見極めたヒュンケルはその前に渾身の一撃がヒムに突き刺さった。ヒュンケルのクロスカウンター!ヒムのオーラナックルはヒュンケルの顔面にぎりぎり当たるところでした。
ヒュンケルの渾身の一撃を受けたヒムの胴をちよっと砕いて大ダメージを与えた。
倒れたヒム、拳のぶつかり合いを制したヒュンケルはバランとの戦いで使った無刀陣でアルビナスを貫いたのを応用した反撃を早く当てるしかないと解説した。
ヒムは得意の格闘術より正々堂々の勝負を優先したのはハドラーと同じことをやったように正々堂々の勝ち方をしたかった。
敗北を認めたヒムはとどめを刺すように促したが、それを応じないヒュンケルは情けではない勝者の命令、敗者は勝者に従う権利を説得し始まった。
ヒュンケルは「生きろヒム!俺たちと共に!」と言い、仲間たちの分まで生きるようにしたヒムは泣いた。二人の間に戦いを通じて絆が芽生えた。ヒュンケルはヒムの手を取り合った。この後、チェスの駒が降ってきた。
その振動が伝われたホワイトガーデンでダイたちが感じ取った。ミストバーンはバーンパレスの掃除役がしびれを切らしたと言った。
二人の前に降ってきたチェスの駒がルーク・ビショップ・ナイト・ボーンに似たやつらでした。この中にクイーンが無いようで残りのチェス全部か。
驚いたヒム。
最後に現したのはバーンパレス最大最強の守護神・キング!マキシマムでした。ヒムに対して用済みのクズ駒め!と言ったマキシマムは傲慢な台詞でチェスのことを説明した。
本来チェスの自軍の駒はキング・クイーンが1つずつ、ビショップ・ルーク・ナイトが2つずつ。ポーンが8つの計16個。バーンはハドラーに与えたのはそのうちの5個に過ぎなかった。16個の駒の中に意思を持った駒はキングであるマキシマム。10個の駒は意思を持たず、マキシマムの指示で動いていた。
怯えたヒムはヒュンケルに逃げろ!と叫んだが、「許してくれ」と言ったヒュンケルは最後の戦いでマキシマムたちと戦い始まろうとした。
ヒュンケルはカッコイイ!長期戦で闘気が無くてマキシマムらに勝利できるか。最後まで頑張ってほしい。
ミストバーンはダイの全回復を待ったり、ヒュンケルの戦いに手を出さないで優しいか。
バーンはマキシマムをよく思わないのは実際のチェスのキングがそこまで強くないという理由かな。
次回予告は「チェックメイト」。
ヒュンケルVSマキシマムの戦い。
ヒュンケルは素手で意思なしのオリハルコン駒を次々粉砕していく。
次回が楽しみです。
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