[アニメ感想]DQダイの大冒険(2020)第80話「チェックメイト」(2022/6/4放送)
80話は体力が残りわずかなヒュンケルはマキシマムが率いるオリハルコンの軍団に立ち向かった。次々にオリハルコンの戦士たちを撃破し、追い詰められたマキシマムはヒュンケルの性格を逆手に取って卑劣な作戦を実行した。ヒュンケルはヒムを助けようとして形勢逆転された。ヒュンケルのピンチを救ったラーハルトがマキシマムを一気に破壊した―。
チェス駒のキング・マキシマムはキングスキャンによるモニター視点でヒュンケルのHPが21と見えて笑い出した。
マキシマムの頭脳には悪魔の目玉が集めた全戦闘記録が収まった。
ヒュンケルはバーンパレス最大最強の守護神であるはずのマキシマムはなぜバーンを守らないの?と質問した。
マキシマムは「我輩の辞書に敗北という文字はない…!確実に弱い者から痛めつけて数を減らしていくのが戦闘の原則だ。一度出撃した我が軍団が敵を全滅しなかったことはまったくない!戦えば勝つ!それが我が軍のポリシーなのだッ!」とよく喋って質問の答えになってない。勇者ダイ達はミストバーンが抑えているはず、瀕死ヒュンケルを倒しその後に勇者を倒すポリシーを取ったマキシマムは雑魚刈りの掃除役と呼ばわれた訳でバーンによく思われなかったか。
ヒム(汚ねえッ!)
ダイはミストバーンに「バーンパレスの掃除役って誰だ!?」と問い、ミストバーンは「オリハルコンのチェスの駒より生み出された金属生命体」と答えた。ポップはハドラー親衛騎団のことじゃねぇか!と勘違いした。マァムは「ハドラー親衛騎団の他にもオリハルコンの戦士たちがいたのね!?」と察知した。
マキシマムの答えとポリシーに対してクズを評価したヒュンケル。
マキシマムの指先でボーン多数がヒュンケルをフルボッコしたように見えた。その後、ボーン多数が戻り、ヒュンケルは素手でボーン1体を破壊した。出撃したナイトも撃破された。
かなり驚いたマキシマムの顔芸がすごくなった。
マキシマムの意思を持たないオリハルコンの軍団はハドラー親衛騎団に遠く及ばなかった。所詮魂なき人形はただの駒で弱かった。
マキシマムのキングスキャンでヒュンケルのHPが1になった。
出撃したビショップはヒュンケルの左肩を突き攻撃したが、ヒュンケルのカウンターに撃破された。
マキシマムのキングスキャン3回目でヒュンケルのHPが1のままに驚いた。
マキシマム「そんなバカなアッ!」
ヒュンケル「人形ごときに取らせてやるほど安くはないっ…!」
出撃したルークに対してヒュンケルは拾ったビショップの腕をオリハルコンブレードとして斬って撃破した。
ボーン多数は一斉攻撃仕掛けた。ボーンを次々撃破していったヒュンケル。ボーンの攻撃を受けてもヒュンケルのHP1ポイントが減らないのを見て驚いたマキシマム。
マキシマムのスーパースキャンでヒュンケルの骨がボロボロになって再起不能と見えた。そのモニター視点はまるでレントゲンか。
混乱したマキシマム。ヒムはヒュンケルを突き動かしている命すら超える力が闘志と推理した。
マキシマムの駒ボーン残数は5つ。マキシマムの指示で「全員戻れ!我輩をガードしろ!」を実行したが、ヒュンケルが瞬間移動してマキシマムの背後をとった。
ヒュンケルはマキシマムの顔面を殴ってつけひげ取れた。意思なしのボーン5体は命令なしでマキシマムを助ける義理が無かった。
マキシマムは戦略的な頭脳の唯一能力、部下たちの強さを借りて敵を囲みこみ追い詰めるペースであり、マキシマムの実力が無くて部下を呼び戻すという弱点があった。
ヒュンケル「チェックメイトだ!マキシマム…!」サブタイトル回収になった。
追い詰められたマキシマムはキングアクセスでヒュンケルに関する映像をチェックして決定的な弱点を掴んだ。海戦騎ボラホーンがポップ人質作戦でヒュンケルを動かせなくなるデータが見つかったマキシマムはニヤリしてボーンたちに指示した。
ボーンたちは立ち上がれないヒムをターゲットにした卑劣な作戦で外に落とさせた。ヒムが落とされる前にヒュンケルはヒムの手を掴んで助けた姿勢のままでマキシマムに踏みつけられて形勢を逆転された。
仲間を守ろうとするヒュンケルの弱点を突けたマキシマムは最高な気分でよく喋った。愛を聞いたヒュンケルはマァムと同じことをしたのを思い出して情けや愛の心で敗れるのならむしろ誇らしいと言った。
マキシマムの剛腕でヒュンケルを叩き落そうとしたときに魔槍が飛んできた。
魔槍に刺された頭でまだ生きたマキシマムは怯んだ。
マキシマムの前に陸戦騎ラーハルトが現れた。ラーハルトは卑怯な戦い方をする外道=マキシマムには例外なく魔槍をぶち込んでやるのが流儀でした。
ヒュンケルとヒムは足場に戻って助かられた。
マキシマムはラーハルトの強さを調べてから掌握した。しかし、ラーハルトは瞬間に魔槍を抜いて回収した。マキシマムとヒムはラーハルトのかなり素早い動きを見えなかった。
マキシマムのボーン5体はラーハルトの必殺技ハーケンディストールに瞬殺された。その威力はグランドクルス並か。
部下たちを失ったマキシマムは「いいだろう!今日のところはひとまずお前たちの勝ちとしといてやるわ!」と吐き捨てて逃げようとした。
ラーハルトは「その場を一歩でも動いたらお前は終わりだ」と忠告した。ヒムはラーハルトがものすごい速さでマキシマムの全身を切り刻んだのをやっと見えた。
心理的トラップと判断してくだらん脅しには乗らないマキシマムはその場を一歩でも動いたことで斬られたのを気づけなくて破壊された末路になった。
マキシマム撃破を見たヒムは「正真正銘のバカだぜあのキング…!うっ…俺あっち側のポーンの可能性があったのか!?ハドラー様の部下に生まれてよかったぁ~…8分の1の確率か~」と言ってヒヤヒヤした。
ヒュンケルとラーハルトが見つめ合った。
HF1が減らないヒュンケル不死身…!カッコイイ。いくつかの作品で戦闘不能に陥らないキャラがよくあった。
マキシマムは傲慢と過信が仇になって敗北。放送3回しか少なくて退場が早かった。なかなかのギャグ顔芸でした。
ヒムの表情が出るようになって面白い。
一度命を落としたはずのラーハルトが現れた真相は次回に明かされるかな。
次回予告は「ホワイトガーデンの決闘」。
アバンとレオナが戻り、ホワイトガーデンでどのような決闘になるかな。
次回が楽しみです。
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テーマ : ドラゴンクエスト 全般
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