[ポケモンアニメ感想]「炎の特訓バトル!サトシ対シンジ!!」(2022/6/10放送)
この話はオーキド研究所に呼ばれたサトシとゴウ。研究所にいるサトシのポケモン達にエールをもらった。そしてシンジとの再会でバトル。
サクラギパークでルカリオVSネギガナイト、ウオノラゴンVSカイリュー、ピカチュウVSゲンガーの特訓バトル。
気合いを入れたサトシはスマホロトム着信からオーキド博士の連絡が入り、オーキド牧場で特訓しようと思いついた。
カントー地方・オーキド研究所・外の牧場に到着したサトシとゴウ。預かったサトシのポケモン達がサトシとゴウにじゃれてきた。ベイリーフが一番乗りでサトシに懐いた。
サトシのフカマルとガマガルはなぜかゴウに懐いて甘嚙みしたり、くっついた。
サトシは手持ちポケモンを出してマスターズトーナメントに出ると発表してみんなのパワーを分けてくれと求めた。
研究所にいるサトシのポケモン達は水、草、飛行、炎のエネルギーを放ってエールした。
そのエネルギーの渦に入ったピカチュウは放電して喜んだ。ゲンガーはエネルギーを纏ったゴウカザルに触れてから炎を纏ってしまって森まで吹き飛ばされた。
木に弾かれて止まれないゲンガーをシンジのエレキブルの電撃で止まった。
サトシとシンジの再会。サトシはゴウにシンジのことを紹介した。ゴウはいつも目つきが悪いシンジに対して怖いと感じた。
シンジがオーキド研究所へやってきた理由はポケモンを深く知るためでした。オーキド博士はサトシを驚かそうと思って連絡したわけです。
炎ポケモン達はゲンガーを連れて特訓しに行った。
ゴウカザルは元シンジのポケモンでシンジの言うことが聞いた。それを疑問したゴウはサトシからシンジのヒコザルから経緯(回想)を語った。
エレキブルはシンジの気遣いでピカチュウとサルノリと遊んだ。
岩エリアで炎ポケモン(ゴウカザル、コータス、マグマラシ、チャオブー、リザードン、ファイアロー)との特訓でゲンガーは新技習得し始まった。それを観察したオーキド博士。
ミジュマル&ジュカイン&フシギダネの斬撃を受け止めたネギガナイト。
ヘラクロス&ブイゼル&ルチャブルと接近戦したルカリオ。
オオスバメ&ムクホーク&ケンホロウ&オンバーンとの飛行で追いかけっこしたカイリュー。
オニゴーリとともに滝行したウオノラゴン。
川辺でカビゴン達、止まり木で色違いヨルノズク達、草原でドダイトス達は昼寝のんびり。
話し合いでサトシはシンジがチャンピオンシップスにエントリーしないの?と質問し、シンジは「お祭り騒ぎは好きじゃない」と答えた。
サトシはシンジにポケモンバトルを挑んだ。シンジは交代なし3対3、マスターズトーナメントで使用ポケモンのみという条件を出した。
サトシは3体を呼び戻しにいった。
ゲンガーは炎ポケモン達との特訓結果でおにびを習得できた。サトシの声かけにびっくリしたゲンガーは鬼火をサトシに向けて放ってしまった。ゴウカザルは鬼火を弾き返してサトシを助けた。ゲンガーはゴウカザル達のアドバイスのおかげで鬼火という新技を習得できた。
サトシVSシンジのポケモンバトル開始。
1番目サトシのルカリオVSシンジのギャラドス。
ギャラドスははかいこうせんを放って反動で動かない。ルカリオはこの隙を突いたはずにギャラドスの尾に拘束された。ギャラドスのこおりのキバを受けて追い込まられたルカリオは新技「バレットパンチ」を習得した。ルカリオが新技習得瞬間にシンジは満悦した。
ルカリオはギャラドスのはかいこうせんを受けながらバレットパンチ連発でギャラドスを戦闘不能した。
2番目サトシのカイリューVSシンジのガブリアス。接近戦してからガブリアスのストーンエッジでカイリューにヒットした。
ガブリアスはりゅうせいぐんを放ち、カイリューもりゅうせいぐんを放って突進した。ガブリアスのドラゴンクロー斬撃でカイリューを吹き飛ばして戦闘不能した。サトシは「カイリューせいぐん」と名付けた。それに対してシンジはダザいと即答した。
3番目サトシのゲンガーVSシンジのメタグロス。
メタグロスは高速移動で素早さアップしてゲンガーの攻撃を翻弄した。メタグロスのサイコキネシスとコメットパンチを受けたゲンガーは体力少し削れない程度で立ち上がった。ゲンガーの耐久力とメタグロスの攻撃力がおかしいのはレベルが高いゲンガーとレベルが低いメタグロスの差と思われ、アニメで無視したかな。
ゲンガーはおにびでメタグロスにやけどさせた。メタグロスはコメットパンチを繰り出した時にやけどの影響で怯んだ。ゲンガーのシャドーボールでメタグロスを戦闘不能した。
ポケモンバトル終了、ゲンガーを応援した炎ポケモン達が喜んだ。
ゴウはシンジのギャラドス、ガブリアス、メタグロスの3体が名前の最後「ス」統一、マスターズエイトのエースを想定した手持ちだと気づいた。それで特訓してくれた。
オーキド博士にお礼したシンジはちよっと笑顔で「じゃあなゴウカザル。」と告げて去った。
オーキド博士はサトシにシンジがジムリーダーの勉強しているのを話した。
サトシとゴウはマスターズ会場に行こうとするときにサトシ母・ハナコに呼び止まれ、特訓バトルで疲れたポケモンを回復するために家に泊まることになった。
最後でオーキド研究所に預かっているサトシのポケモン達(ケンタロス抜き)と手持ちの集合写真のワンシーン。
特別映像でマスターズトーナメント表が発表された。
ダンデVSアラン(リザードン同士期待)
ワタルVSカルネ
シロナVSアイリス(ドラゴンエース同士)
ダイゴVSサトシ
ゴリランダーはダンデの手持ち確定になった。
今回ポケなぞは上級、技の威力が半分になると壊せる岩の数が半分になり、10文字の半分にして5文字縦読みすると「ゴウカザル」という解答です。
この回はオーキド牧場で預かったサトシのポケモンが全て登場した良回でした。
再登場を果たしたシンジは成長して大人になった感じで戦闘不能ポケモンに「ご苦労だった」と言ったり、ピカチュウとサルノリを気遣ってエレキブルに「遊んでやれ。」と託したり、元の手持ちだったゴウカザルにちゃんと声かけた。
シンジがWCSに不参加したのはお祭り騒ぎ否定という照れ隠し、本当にジムリーダ一になる勉強中でした。どこかのジムリーダーになるか不明。手持ちはチャンピオンの切り札を使用したのもツンデレですね。
サトシに対して一度も名前呼びしないシンジらしい。
最後の集合写真の作画ミスがあった。それはドンファンの右半身が無い、ヘラクロスの下半身なしでした。
次回予告は「開幕!マスターズトーナメント!!」。
控え室でサトシとアイリスが盛り上がり、ワタルとダイゴとカルネとシロナが落ち着いている。
1回戦第1試合、ダンデVSアランのトーナメント戦。
ダンデの弟であるホップが登場、サトシVSホップのポケモンバトル。
次回が楽しみです。
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