[アニメ感想]DQダイの大冒険(2020)第82話「正義の後継者」(2022/6/18放送)
82話はアバンとキルバーンが命を賭けた激闘、一方、ダイ達はアバンを失ったことに動揺を隠せなくてミストバーンの策でレオナに看破された。レオナはキルバーンとの決闘を避けないと予想したアバンから託されたフェザーを見せて彼の言葉「全ての戦いを、勇者のためにせよ——。」をダイたちに説得した。冷静さを取り戻した一同、ポップとマァムはこの場を引き受け、ダイを先へ進ませた。しかし、ミストバーンは二人を拘束して苦しむことで悲鳴を聞いたダイは引き返ようとした。ポップ達のピンチを救う人物が現れた。
ミストバーンは魔界のジャッジについてを説明した。ジャッジを使った決闘は誰にも邪魔できない。どちらかの敗北が確認され敗者の首をはねた時点でジャッジも自爆し勝った者だけが現実の空間に帰還できる。えっ、ジャッジは自爆で使い切りのか。このため、キルバーンはジャッジをコレクションに残したくて止む無く使用することになったか。
ダイは「どうすれば先生を助けられるのか」と質問してミストバーンは「知リたければ私に聞く以外にはないな」と答えて挑発した。
ダイはミストバーンと闘おうとするときに冷静に分析力が高いレオナはミストバーンの策を看破した。ジャッジからアバンを救う方法は皆無。
ダイー同はアバンを失ったことで冷静しなくなってミストバーンも倒さなくてはならない相手で逃げるより戦うを選んで敵の思うツボにはまっていく…。
ダイはミストバーンとの戦いが始まる前にレオナが銀フェザーを投げて制止した。
復讐の空間、キルバーンは膝を突くアバンにとどめを刺そうとするときにアバンはアバンストラッシュ反撃でキルバーンにかすった。
ジャッジ「アバンの攻撃!キルバーンに78のダメージ!」
アバンの狙い通りに力温存(門開放担当)とへイト管理でこの前にキルバーンに仮面を割るだけにとどめて怒りの矛先を私だけに向けた。ニコッしたアバンはレオナに彼らを導く私の後継者としてすでにその意志は伝えてあった。キルバーンは「後継者…だと!?」と驚いた。引きずり込まれたのは死神の方でした。
アバンの代わりに後継者を務めたレオナ姫。ひるがえたマント。
レオナはダイー同を説得し始まった。「アバンはこうなることを予期した上でこのフェザーを託してくださった。アバンの使徒を勝利に導くために!地上の正義と偉大なる勇者アバンの名の下に!今こそみんなにこの王女レオナが命じます!すべての戦いを勇者のためにせよ…!」と宣言した。
回想でアバンにフェザーを託されたレオナ。アバンはダイを無傷に近い状態で大魔王の前までたどり着かせる目標を話し、勇者アバンが魔王ハドラーのところへ進ませてくれた仲間達(ロカ、レイラ、マトリフ)という過去を語った。戦いというのは非情なもの、時としては涙をはらって勝利のために邁進しなければならないことがあるのも事実でアバンの代わりに後継者となるのはレオナに務めることにした。
同じ命をかけて戦うアバンは勇者のためと言い、飲み込みが早いレオナは美少女な笑顔が可愛い。
話し合いが終わったアバンはレオナに呪法のトラップの壊し方を教えながら調査始まった。回想終わり。
レオナの説得からアバンの言葉をやっと理解して落ち着いたダイ一同。説得中でミストバーンが待ってくれたね。
ミストバーンはレオナの説得が終わってから先制攻撃仕掛けた。ビュートデストリンガー1本でダイを攻めたが、ポップの伸びたブラックロッドに止まられた。ポップとマァムはミストバーンを食い止め、ダイとレオナとゴメちゃんを先へ進ませることにした。
ミストバーンはダイに大切な仲間が死んでしまうぞと忠告したが、ポップとマァムに説得されてダイたちは先へ進めにいった。
ポップは未来の恋人タッグの強ぇところを見せてやろうぜぇ!なんて冗談に言ったことでマァムは恥ずかしく「勝手なこと言ってないでよ!前見て!」と言い返した。
ミストバーンはポップとマァムには足止めにならん相手と判断してこの場を一歩も動かずにポップたちを倒して必ずダイの歩みを止めここへ引き返させると予言した。
ポップのイオ連発を弾き返したミストバーン。ポップの狙い通りにミストバーンの手をふさぐ間にマァムのパンチでかすったことでミストバーンの素顔が少し見えた。その後、閃華裂光拳でミストバーンの顔面にヒットした。
しかし、ミストバーンは閃華裂光拳を食らっても全く効かなかった。ビュートデストリンガーによる触手でポップとマァムを拘束して苦しむことでその悲鳴を聞いたダイは仲間を見捨てることが出来なくて引き返した。
わざと声を出せる程度絞めているミストバーンの目的を気づいたポップはダイが戻ってきた時点で殺される。助けにきてもムダ足になると悟って「本当に来ないでくれえ~っ!!」と叫んでもダイに届かなかった。
予言的中したミストバーンは笑い出した。
ポップ達のピンチの時、ミストバーンの後ろにラーハルトの必殺技ハーケンディストールを放った。
その必殺技でミストバーンを吹き飛ばしてポップとマァムを救った。駆け付けたラーハルト推参。この登場の仕方はヒュンケルと見間違えたポップとマァム。
アバンVSキルバーンに続いてポップ達VSミストバーンも始めることで両方の大魔宮の戦いが始まった。
ダイパーティのリーダー・後継者を務めたレオナはカッコイイ。
ダイは心配性があって仲間を見捨てることが出来なかった。ポップ達はミストバーン相手には重かったか。
過去で仲間達が魔王ハドラーの手下を足止めしたことで先へ進めたアバンが一人になったことでヒュンケルの父または番人バルトスとの出会いに繋がった。
次回予告は「バランの遺言」。
駆けつけたラーハルト援軍、ポップ以外に初対面したラーハルトからダイにバランの遺言を伝えるかな。
次回が楽しみです。
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