[ポケモンアニメ感想]【Pokémon LEGENDS アルセウス】のオリジナルアニメ『雪ほどきし二藍(ふたあい)』第三話「二藍」(最終話)
6/22、ポケモン公式YouTubeチャンネルでオリジナルアニメ「雪ほどきし二藍」の第三話が公開された。
3話ストーリーの流れは以下です。
ヒスイ地方のコトブキムラに到着した大人アキオは子供たちに落とし物(小箱)を拾ってあげたら父の所に案内された。
3年ぶリに再会したアキオの父との再会は驚いたようです。
アキオがヒスイ地方にやってきた目的は純白の森に薬草探しでした。それを聞いた父は一瞬動きを止めてからカンナを研ぐ作業再開してアキオが医者の仕事したことに対してまだ医者の真似事をやってるのか?と発言した。
何かの咆時を聞こえたアキオは見張り台に登って時空の歪みを目撃した。隣にいたシマボシがアキオに何度か現れた不明という状況を教えてくれた。
時空の歪みから避難したワシボンは傷ついて村のほうに寄ってきた。
アキオはそのワシボンに駆け込んで傷の手当てしようとしたが、ポケモンを恐れた大人たちは門を閉めた…。傷ついたポケモンを心配した子供たちはポケモンを助けないようにした大人たちに疑問かけた。
夜、ギンガ団本部会議室で話し合い、アキオは森には傷ついたポケモンが他にもいると思って誰かと一緒に行こうと要求した。しかし、村人一同は恐怖心でポケモンを助けにいくのを反対し、「ポケモンのせいで森に入れず苦労したリ、バケモノがいなくなってくれリやいい」と言い出した。
シマボシは異変調査のために警備隊が行くと賛成した。警備隊隊長ペリーラも同行した。
朝、出発準備したアキオに父が声かけた。
父「なぜ、ポケモンにこだわる?」
アキオ「わからないけど知りたいんだ、ポケモンのことを」
アキオの決意を聞いた父は雪対策の長靴を渡した。
アキオと父と警備隊は純白の凍土へ出発した。
森の中で何か影が横切ってから薬草が見つかったアキオ。
突如天から時空の歪みが現れた。その空間に入ったアキオ達。
進んだアキオ達の前にユキノオー2体(夫婦?)が警戒心で立ちふさがった。ユキノオーは先ほどの衝撃で怪我していたユキカブリ2体を守った。それを察知したアキオはユキノオ一達に薬草をあげたいと強く言った。
咆時した親分ガブリアスは木を倒しながら時空の歪みへ向かった。
感知したユキノオー達はアキオにユキカブリを任せて走り出し、襲撃した親分ガブリアスを食い止めるために戦い始まった。
ユキノオー達VS親分ガブリアスの激闘によってイーブイ達とゴンベ達が逃げ惑った。
ユキカブリを傷の手当てしたアキオ達は親分ガブリアスの視点に入らないように岩陰に隠れた。時空の歪みが弱くなってきた異変を感じた警備隊は外に出るのを勧めた。父が用意した大型ソリ(木製)でユキカブリ2体を運んだ。
親分ガブリアスはユキノオー達を倒し、歪みの外に出たアキオ達を襲いかけることにした。
アキオのピンチを救うために色違いヒスイゾロアークは妖しい光で幻影を見せるように親分ガブリアスを包めようとした。そのガブリアスはゾロアークを恐れてすぐ逃げ出した。この後、時空の歪みが消滅した。
アキオは気絶してから目を覚めた。警備隊と父が無事でした。アキオは見届けたゾロアークが立ち去るのを目撃して追いかけた。
アキオの回想で色違いゾロアとの出会い。
折れた木の根でアキオの落とし物のヒスイゾロアークお面が置いてあった。
シマボシは「どうした?」と質問かけ、そのお面を拾ったアキオは「友達が来てくれたんです」と答えた。
アキオ達はユキカブリ2体とゴンベを運んで村へ帰ることにした。ユキノオー達は傷ついたユキカブリ達を預けたアキオに信用した。
いつの間に怪我してないはずのゴンベはなぜか村まで運ばれた。その後、ヨネの相棒になったかな。
村でアキオと看護師と子供達はユキカブリ達とワシボンを看護した。
シマボシは開発中モンスターボールを見つめた。シマボシの傍に傷の手当てされたケーシィがいた。
考えを改めた父はアキオに新調した色違いヒスイゾロアークのお面を渡した。
目的を果たしたアキオは船に乗っていった。そのお面を被ったアキオはアォーーーーーンと咆哮したように叫んだ。
第三話「二藍」のサブタイトル表示で終わり。
「ヨネに笛の特訓してくれて苦戦したセキ」「ガラナからリボンを貰ったことで凄く喜んだカイ」「ヒスイ地方に上陸したラベン博士&ヒスイ御三家」のワンシーン。
お知らせで最終話公開記念により【『Pokémon LEGENDS アルセウス』で「のろいぎつねの面(色違い)」をプレゼント!】という配信が開始された。この受取期限は2023年5月31日まで。
映像は綺麗、3話は約12分程度でした。全3話は合計30分ですね。
最終話の作画が凄かった。
アキオが訪れたときにギンガ団本部建築中で養生シートを覆っていた。
時空の歪みは限定ポケモンが出現してこなかった。単に突如衝撃を起こしただけでポケモンを傷つく迷惑な現象でした。時空の歪み限定でイーブイ達出現ならゴンベ達が出現しないという矛盾があった。
色違いヒスイゾロアークは3年間であのゾロアが成長して進化した姿ですね。その色違いは紫色で闇の妖怪っぽくてカッコイイ。
ポケモンと分かりあえたアキオは凄い。
親分ガブリアスのサメような怖さ印象・雰囲気が強かった。
親分ポケモンと時空の歪みの発端と原因は謎のままです…。
オリジナルアニメ1話の最初にゾロアが亡くなるシーンは昔話で謎、誰も分からない。ゾロア転生というキーワードに触れてなかった。
ヒスイ地方の村人たちがポケモンへの恐怖心を抱いた原因はあの伝説か、攻撃的な親分ポケモンかな。
しかし、ラベン博士とセキとカイとキャプテンたちがポケモン持ちという存在で矛盾しており、ポケモンへの恐怖心を持ってるのは閉鎖的なコトブキムラの村人達のみか。他の地方にはどの世界観になっているか分からない。ラベン博士&御三家の存在で既にポケモンと仲良しになっているかな。
オリジナルアニメ『雪ほどきし二藍』で本作に繋がったことが判明されたのは以下の3つです。
●勇気を持つアキオのおかげで一部の村人の考えを改め、人とポケモンが暮らすようになった。
●シマボシは傷ついたポケモンの中からケーシィと出会いになった。
●調査のきっかけで時空の歪み、親分ポケモンの存在を知らせるようになった。
面白かったが、謎・伏線の回収ができないままでちょっと勿体ない。
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