[遊戯王アニメ感想]ゴーラッシュ第12話「アースダマー」(2022/6/19放送)
12話はユウディアスは道を外れたズウィージョウの企てを阻止するためにラッシュデュエルで勝負を挑む―
ムツバタワー、ユウディアスはズウィージョウがチュバ太郎をアースダマーの実験台にするなどはベルギャーの戦士としてあるまじき卑劣な行為と言って許さなかった。
バリベルギャー「ユウディアス!ユウディアス!」
ズウィージョウは「我に文句のある者は今すぐに進み出よ!直々に聞いてやる」と言ってバリベルギャーを黙らさせた。
遊飛の後ろに隠してビビったバリベルギャー「ごにょごにょ ごにょごにょ…。」
上官に逆らうのは難しいバリベルギャーはヘタレでした。
ズウィージョウは「ベルギャー星団での戦いに終止符を打つためにどのような手段もいとわぬ!」と言って抑止力を求めた、ユウディアスは「武力では戦いを終わらせることは…いずれまた新たな戦いを生む!」と答えてズウィージョウの企てを反対した。
ベルギャー星団での戦いを恐れたボチはその影響は他の星系にも及び始まっていると聞いてその星の戦争を持ち込まれて困った。
ユウディアスVSズウィージョウのラッシュデュエル開始。
ズウィージョウの先攻ターン、エース「ヴォイドヴェルグ・へカトンケイル」をアドバンス召喚した。ズウィージョウも闇属性のギャラクシー族使い。
ズウィージョウのデュエルディスクが禍々しい闇を放ったことで遊飛は苦しんで始まった。
みつ子のクッキングはそのデュエルディスクをアースダマーの液体に漬け込んだという染み込み具合を話した。
チュバ太郎のデュエルディスクは30分、ズウィージョウのデュエルディスクは一晩以上(33時間)も漬け込んだ。
ズウィージョウは演説を始まり、ムツバタワーの周辺にたくさんの宇宙人が観戦した。地球に住む宇宙人たちが人間の姿に化けて溶け込んだのか。何人かニヤけてる…戦闘狂か。
ズウィージョウはアースダマーをへカトンケイルに受肉して実体化させた。
ユウディアスはズウィージョウの目的がラッシュデュエルのモンスターたちを本来安全なソリッドビジョンから危険な実体へと変化させるのを他の宇宙人たちに見せることで同志を増やすと推測した。
ズウィージョウはラッシュデュエルとアースダマーを利用してモンスター実体化した偉大なる力に対して「エギル・ベルギャー」と呼称した。
駆け込んだマナブ達は危険なラッシュデュエルを中止させようとしたが、実体化モンスターが暴れるようにリアル物理攻撃を繰り出した。偉大な力は反則かよ。ズウィージョウは地球人に対して非力と見下した。
遊飛は新しくアースダマーを出そうとするが、オナラの音が鳴った…。
遊飛の気持ちを受け取ったユウディアスはラッシュデュエルのルールの上で勝利してその企てを阻止すると決意した。反則な実体化モンスターの暴れによる予備動作の多い愚鈍な物理攻撃を何度回避続いた。
MIKは実体化モンスターを手に負えない状況で本部に応援要請をしようとしたが、マナブは正々堂々と戦って勝つというユウディアスを信頼して止める理由はなくて見守った。
アースダマーの力を使うほどにチュバ太郎みたいにエネルギーが失われるデメリットが存在した。しかし、ズウィージョウの鍛え抜かれた肉体と精神で耐えたことは使用するデュエリストのポテンシャルに左右される。
ヘカトンケイルの効果で自らを表示形式に変更することで守備表示して相手に500ダメージを与えた。モンスター2体召喚してターンエンド。
ユウディアスの後攻ターン、連続アドバンス召喚したギャラクティカ・アムネジアの効果で墓地からモンスター2体を特殊召喚した。
ユウディアスの魔法「グラビティ・ショック」でへカトンケイルを攻撃表示にして攻撃力500ダウンした。
マケル&ミランダはマスコミでそのデュエルを嗅ぎつけて生中継した。
放送されるのがズウィージョウの思うつぼですが、マニャはあくまでテレビの演出と誤魔化して観客達にテレビを納得させた。
攻撃表示になったへカトンケイルはユウディアスを何度も踏みかける反則なリアル攻撃を仕掛けた。へカトンケイルのリアル踏みつけを回避し続いたユウディアスにバリベルギャーを投げた遊飛はアースダマーの影響で倒れた。
バリベルギャーは乗り物としてユウディアスを乗せたことでへカトンケイルのリアル攻撃が届けなくなった。
ユウディアスのモンスター達でズウィージョウのモンスター達を全滅した。
へカトンケイルが戦闘破壊された後に遊飛は楽になって回復した。
ズウィージョウのターン、ドローしたときにズウィージョウの視線でみつ子を見つめ合いで何か合図したようにみつ子はアースダマー管理室に向かっていった。
下級のヴォイドヴェルグ・グロビュールの効果は2体分のリリースにできる。
「余興はここまでだ。」と言ったズウィージョウはグロビュールをリリースして真のエース「ヴォイドヴェルグ・レクイエム」をアドバンス召喚した。
エギル・ベルギャーでレクイエムを実体化させるが、前と同じではなくズウィージョウのデュエルディスクから禍々しい闇が強く放った。その影響で遊飛は再び苦しんだ。
管理室に着いたみつ子は装備解除してなんと可愛い姉キャラっぽい素顔でした。みつ子はアースダマーの力を増幅させるように操作した。
更に「エギル・ベルギャー・ギュルード」を呼称したズウィージョウがレクイエムと一体化した!?
それは闇マリクがラーの翼神竜と合体したネタとほとんど同じか。
最後でそのデュエル観戦途中に抜けた合羽井はアサカを訪ねた。
アサカ「何の用だ カッパ。」
ズウィージョウは勝利のためにどのような手段を使っても構わない軍事主義で、ラッシュデュエルを無視した実体化モンスターのリアル攻撃をよく仕掛けて完全に反則すぎた。この悪行は初代遊戯王を上回った。
戦争を止めたい思いがあって戦いの道具しか見ないズウィージョウはモンスターになった時点に悪堕ちか。平森みつ子はズウィージョウへの忠誠心でその覚悟を受け止めた複雑な心情があった。何か裏があるかな。ベルギャー星団での長き戦争の発端と黒幕は不明。
今までの遊戯王シリーズに何度もあった合体ネタは負けフラグになりやすい印象でした。今回もズウィージョウが敗北するのか。
最後に登場した新キャラのアサカは六葉アサナに酷似している。アサカの髪型は正統派美少女になってふつくしいね。合羽井はアサカに敬語したことで協力関係があると思われる。
次回予告は「虚構のレクイエム」。
ユウディアスVSズウィージョウの続き。ズウィージョウと一体化したレクイエムはルールを無視して反則リアル攻撃を仕掛ける…。ユウディアスはどの対応できるか。
合羽井の依頼でアサカが動き出すか。
次回が楽しみです。
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