[アニメ感想]DQダイの大冒険(2020)第89話「凍れる時間の秘法」(2022/8/6放送)
89話はミストバーンの秘密が「凍れる時間の秘法」であると見抜いたビーストくん(ブロキーナ)はアバンとの過去を語り始まった。10数年前にアバンはその秘法をハドラーにかけて互いの時間が止まってしまった。ブロキーナはアバンのパーティに属しておリ、その様子を見た。その時の経験からマトリフが編み出したメドローアがミストバーンに対抗できる唯一の手段と言葉を続けた。ミストバーンは捕らえたブロキーナを盾にした、ポップはメドローアを放ち、ルーラで追い越してブロキーナを救出した。しかし、ミストバーンはメドローアをポップのほうへ弾いた―
ふざけた名を名乗ったビーストくん(ブロキーナ)にちょっと怒ったミストバーン。
白いオーラを一瞬に纏まったビーストくんはミストバーンの掌圧を回避して接近戦に移った。ミストバーンの攻撃を翻弄したビーストの攻撃でヒットし続いた。
メドローアを準備しようとして焦ったポップは両方ヒャド出してしまったことでマァムにツッコミされた。プレッシャーで身体が固くなってしまったポップは焦リすぎて鼻水を出た。
ミストバーンはビーストくんに腹パンチした。しかし、ピーストくんは鍛えぬいた枯れ木のようなボディで受け流した。格闘したりわざと受けてみたビーストくんはミストバーンの体は異様に冷たいと確信した。
アバンが一度だけ使った伝説の大呪法「凍れる時間の秘法」を見たことがあるビーストくんはアバンの過去を語った。
回想、17年前、勇者アバンは戦士ロカと僧侶レイラを仲間に魔王討伐の旅をしていた。アバンは「凍れる時間の秘法」を説明した。凍れる時間の秘法とは凍らされた相手はアストロンをかけられたように身動きができなくなりいかなる衝撃も受けつけないようになり、生命活動が停止してしまうことがあって相手の時間を止めるという意味で敵を封印するためのものです。「凍れる時間の秘法」が使えるのは数百年に一度という皆既日食の今日だけです。
説明を終わったアバンはロカとレイラを戦いに巻き込むことができない方針で連れていけない。一時解散ということを納得できないロカ。ロカとレイラが愛人関係とバレており、アバンは「パパになるんだし」と言ったことに油断したロカを当て身チョップで気絶させた。ロカとレイラを置き去ったアバン。アバンのパーティに連れていったマトリフとブロキーナ。ロカとレイラを気遣ったアバンとマトリフはカッコイイ。
戦いに向かったアバン達。ブロキーナは世界一の武道家と呼ばれ、病気で長くないようで持病とたたかいに勝ったのか17年後に長く生存した。
アバンの前に立ちはだかる魔王ハドラーとモンスター軍団(ひくいどり、キメラ、ごうけつぐま、おばけキノコ、あばれザル、キラーパンサー、ギガンテス)。
アバンはストラッシュと刀殺法がまだ完成してはいなかったので凍れる時間の秘法を頼るしかなかった。
マトリフはモンスター軍団=雑魚片付け、ブロキーナは魔王ハドラーの足止めに担当した。
皆既日食の時は満ちた。アバンは凍れる時間の秘法を発動した。
凍れる時間の秘法でハドラーを封印し、反動でアバンも封印された。彼らの時間はで1年以上もの間に止まったまま…。この間の平和が訪れた。
回想終わり。
運命を感じたようにロカとレイラの間に生まれた子がマァムと告げたビーストくん=ブロキーナはアバンのパーティーの一員と理解したポップたち。
ミストバーンはその昔話を聞いて納得したようにこの秘法を知っていても不思議ではないと言った。
その時の経験したビーストくんはミストバーンがその秘法の力を戦闘に応用している、時間が凍り付いた不滅の肉体だからダメージ・物理攻撃を受けつけない、アストロンがかかったまま戦っているようなものと推測した。
その通りと答えたミストバーンの肉体は無敵という訳でした。
ビーストくんはポップにマトリフどのから受け継いだ呪文メドローアだけは例外と伝えた。あの日に目の前でアバンー人を犠牲にしてしまったマトリフが自分の無力を嘆いて最終決戦用に編み出した呪文でアバンの封印を解けたことがあった。
ミストバーンはビーストくんとの戦いを再開したが、フルパワー状態になったビーストくんはミストバーンをノックバックしながら足止めした。
昔話を聞いてからやる気が湧いてきたポップはメドローアの準備を整った。
ビーストくんは武神流の土竜昇破拳で床が爆発してミストバーンが宙に舞うのを実行しようとしたが、フルパワー(約1分)切れで土竜昇破拳が不発した。
ミストバーンはビーストくんを掴んで盾=人質にした。
ポップはメドローアを放った瞬間にルーラで追い越してブロキーナを救出してミストバーンの顔を蹴った。
メドローアがミストバーンに直撃すると確信した時にミストバーンは何かオーラを纏まった素手で弾いた。まるでメドローテの弱点となる反射(マホカンタ等)で跳ね返った。
跳ね返されたメドローアはポップとビーストくんを飲み込まれてしまった。
メドローアを跳ね返したミストバーン、絶望したマァム達。
この話はビーストくん(ブロキーナ)の活躍回です。持病と歳であと少しところ…。ポップ達はビーストくんを呼べなくて老師を呼ぶことが多かった。
封印されるアバンがよぎった若フローラ姫の美人作画がとても良い。
アバンはマトリフによって解凍され、ハドラーはどうやって封印解かれたか不明。バーンによって解凍されたか、アバンの魔力不足か未完成な呪文の影響なのか永続な封印では無くて1年ぐらいしか維持できないことで自然に解けてしまったかな。マトリフのおかげでアバンが先に封印解かれてから修行でストラッシュと刀殺法を完成させて勝利に繋がったか―。
次回予告は「影と死神」。
無敵ミストバーンと怒り仮面キルバーンが合流、絶望に絶望を重ねていく…。
しかし、キルバーンの不敵な行動に出る。
次回が楽しみです。
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