[アニメ感想]DQダイの大冒険(2020)第90話「影と死神」(2022/8/13放送)
90話はポップが消えたショックして戦意喪失したヒュンケル達、ミストバーンの掌撃を見たヒュンケルは気づいてミストバーンの秘密にたどりつく糸口を掴んだ。キルバーンが追い付ちをかけるようにアバンの敗北を語ってマァム達を更なる絶望へと突き落とし、ミストバーンの正体を追及した。ミストバーンはキルバーンが偽物であると看破した。キルバーンに化けたアバンはキルバーンとの決闘の顛末を明かした。
ポップがメドローアの光の中に消えた後、残されたマアム達は戦意を喪失した。
「終わりだ…!!」と告げて目を潰したヒュンケル、恋人関係のポップの犠牲を悲しんだマァム、くっころと言って座り込んだヒム。
ミストバーン「もう抵抗はしないのか?」
ミストバーンを倒すすべを持たん…希望もないと言ったクロコダイン。
ポップを尊敬して慰めたミストバーンはメドローアを弾き返した技名「フェニックスウイング」(あらゆる呪文をはじき返す超高速の掌撃)を発言したことでヒュンケルはバーンのフェニックス系統の技を勘付いた。
ヒュンケルはミストバーンが本物の大魔王バーンと推測した。ミストバーンが長年無言を強いられたのはバーンをよく知る相手に聞かれて両者の共通点を見抜かれる恐れがあったから。
ミストバーンはほぼ正解と言って残りの謎解きをさせないようにマァム達を絶命しようとした。
この時に現れたキルバーンはミストバーンの正体を知りたがった。ミストバーンに寄ってきたキルバーンはマァム達にアバンの敗北を語って絶望へと突き落とした。マァムの精神が壊れそうできつい。
キルバーンにちょっと怒ったミストバーンが百年の間にほんの数回で素顔の姿で戦うところを見たことがあった。キルはミストとバーンの共通と正体を知らせてなかった。
キルバーン「そっちこそ忘れてもらっちや困るな。この僕は大魔王に協力する義理はあっても義務はないということを」
ミストバーンは全魔王軍の中でキルバーンだけは唯一別格、大魔王バーンと対等に近い立場にあると言い、キルバーンが初めて私たちの前に現れた日のことを語り始まった。
回想、バーン&ミストバーンの前に現れたキルバーンは「どちら様が…バーン様で?」と最初の台詞した。キルバーンという名乗ったことでバーンは「あやつのッ…」と勘付いた。あの方の使者であるキルバーンは派遣社員としてバーンの地上破滅計画の監視役またはバーンを殺せという暗号名を直珠すぎた。
バーンはキルバーンを気に入ってミストと同じ余の片腕にした。ミストバーンはキルバーンと対極の性格ながら妙に気が合った。
回想終わり。
キルバーンはまったくの別人に騙され続けていたことですねた。
ミストバーンはキルバーンが協力してきたことが間違いでなければ我々の仲も決して偽りではないと言い訳した。
この後、キルバーンから呼び方に勘付いたミストバーンは「貴様は死神ではないッ!」と言って偽物と看破して攻撃した。
キルバーンはミストバーンに対してミストと呼ぶことが正しいということで、呼び名の初歩的なミスしてしまった偽キルバーンの正体は変身呪文モシャスの応用で扮したアバンでした。
後から駆けつけたアバンはヒュンケルの謎解きの最中の空気を読んでキルバーンの姿を借りて秘密を聞き出そうとしたが、失敗した。この前に本物のキルバーンが「大魔王を助ける義理はあっても義務はない」という独り言に興味したアバンはキルバーンとの決闘の顛末を語った。
回想、キルバーンが脱出した後、アバンはルラムーン草を調合した魔法の砂を利用して敵に対する目印にリリルーラで後を追って空間から脱出できた。キルバーンの足首を掴んだ手袋は魔法の砂を忍ばせたおかげでアバンが現実空間へ戻すことに成功した伏線になった。
壊れた大鎌の棒を武器として拾ったアバンの海鳴閃でキルバーンを追い詰めた。
キルバーンは(死神と呼ばれた僕が…今初めて怖い!恐ろしい!)と思い始まった。
キルバーンは自ら切り落とされた左腕一本分を投げてから大火球のようなバーニングクリメイション!を放った。
その大火球はアバンのところに投げ燃えだした。しかし、大火球に耐えられて不意打ちを仕掛けたアバンのアバンストラッシュでキルバーンを斬りつけた。
アバンからあの時に息絶えたハドラーの灰による加護でメガンテやバーニングクリメイションのダメージから守れた。灰がハドラーの魂になって宿敵を守った展開がかっこいい。加護を終わったハドラーは成仏した。
その奇跡を驚いたキルバーンはハドラーの体が魔炎気を発する超魔生物細胞でできていて灰となって残り高熱を遮る役目をしたと解説した。
アバンの技に付いた劫火がキルバーンの体(マグマの血)に引火してしまい、駆け込んだピロロの氷結呪文でキルバーンを燃えている炎を消すことができない。
ピロロはアバンに「もう悪いことはしないように頼むから!」と命乞いした。
アバンはキルバーンを燃えた炎を消して助けた。しかし、キルバーン&ピロロは恩を仇で返そうとしてファントムレイザー(13本の見えざる刃)を展開した。
キルバーンを信じないアバンは「言ったはずだ。100%こうなることはわかっていたと…。だから私はもうすでにお前にひとつの罠を仕掛けてある。せっかく拾った命を失いたくなかったらその場を動かないことだ」と忠告した。
脅しと決まったキルバーンがキレて一歩動いたことで…首が飛んだ。
アバンが仕掛けたファントムレイザーのもう14本目の見えざる刃の位置を把握できないキルバーンの不覚が罠にかかって自滅した。
ピロロがかけた粉で不死身であるはずのキルバーンの首がちぎれて再生できなくなった。
アバンVSキルバーンの完全決着で敗れた死神キルバーンは死んだ。
どうすることもできないピロロは「ちくしょおお~ッ!!」を悔しがって叫んだ。
回想終わり。
ミストバーンから聞いた話をまとめたアバンはその正体を読めた。
ダイとレオナは雲行きがあやしくなってきた上空を見上がった。
キルバーンはバーンの忠誠ではなくあの方の使者でした。あの方って誰なのか明かしてない。バーンはあの方について知ったらしい。
ミストバーンからちょっと情報引き出したアバンは策士カッコイイ。安心感がすごかった。
次回予告は「バーンの真実」。
ついにバーンとミストバーンの共通と正体を明かす。
ミストに操られて闇堕ちマァムがラーハルトとヒムを圧倒する。
立ち上がるバーンは第二形態に変化する。老バーンの体が若くなっていく。
次回が楽しみです。
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