[アニメ感想]DQダイの大冒険(2020)第92話「天地魔闘の構え」(2022/8/27放送)
92話は光の闘気に満ちたヒュンケルの魂に触れたミストは消滅、闇の師弟対決はついに幕を閉じた。回復を終えた一行は全員でダイの加勢に向かう。
一方、ダイと真・大魔王バーンが激しく衝突する両者の奥義―
OPの最終決戦シーンが変わった。アバンとラーハルトとヒムは突撃して真バーンにすぐやられる。ポップとダイは立ち向かう。
ヒュンケルの意識の中でその魂を打ち砕けようとしたミスト。
ヒュンケルはミストが必ず乗り移ってくると読み通りに光の闘気を魂の中に既に蓄えた。
ミストは光の闘気が弱点ということが変わってないことでヒュンケルの光の闘気によってミストが叫びながら消滅された。
闇の師弟の長き宿命の日々が幕を閉じた。
アバンの差し手を掴んだヒュンケルは先生をやっと呼び、アバンにとってヒュンケルは誇リでした。
真バーンが襲ってこないと動揺したダイ達。真バーンは「まあ…待て」と言って待機した。
目覚めたマァムはアバンがミストをやっつけてくれたと勘違いした。自分とミストの黒い絆を知らせずに済めるヒュンケルは内緒にしたことで気を遣ってアバンの活躍になった。
マァムはポップと老師がミストの犠牲になったのを悲しんだが、アバンは口笛して苦笑した。見回ったらポップを回復するビーストくんがいたことに驚いた。
実はあの時キルバーンに化ける前にメドローアからその2人を助けたアバン。階段の上に気絶した2人を置いてキルバーンに化けて話の成り行きで説明する時間が無かった。
マァムは喜びの照れ隠しなのかキレてポップを何度踏んだ。マアムの理不尽な暴力にチウとヒムとクロコダインとアバンはドン引きした。
ビーストくん「せっかく回復したのに…」
ヒムは薬草を飲んで効かなかった。チウは回復呪文できないと言ってエッへン!薬草とホイミの性能の差が出た。
肩パーツを外して調節したラーハルトはダイの加勢に行くと仕切った。マァムに何度も踏みつけられたポップはまだ回復してない。この後、ツンデレなマァムに回復呪文してもらったポップ。
ラーハルトは「ダメージが大きいヤツがこの場に残るか引き返したほうがいい」と忠告した。
ミストバーンの圧倒的な力を体験しても怯めなくヒュンケルとクロコダインはこの戦いの行く末を見届けたい気持ちがあって行く気です。
ラーハルトに続いてポップは「そこに…アイツがいるからだ…!弾よけは…多い方がいいぜ!行こうぜっ!ダイのもとへ!!」と言い、一理ある!と同感した一行はダイの加勢に向かった。
真バーンは「おおよそあと5秒ほどだ」と告げてカウントダウンした。ダイの体が呪文を受けつけない状態という反動の影響が無くてレオナのベホマを受けるようになって全回復した。
余裕して相手の回復待ちにした真バーンはダイと全力で戦う、もう一つは凍れる時間の秘法が解けて次の皆既日食が来るまで数百年後…それまで不老の時を数百年分を奪った代償でダイ達を報復するように余を精いっぱい楽しませるという釣りあいが取ろうとした。
バーンの寿命は何千歳?くらいかな。
真バーンの報復目的に対して悪魔だわと思ったレオナ。
真バーンと戦いを始まろうとしたダイ。レオナは柱の影に隠れた。
第二ラウンドが始まる時に瓦礫が浮かんだ。
第二形態に変化した真バーンの姿で戦うのは数千年ぶりで加減が効かなくてあっさり終わってしまうかもしれん。その時は許してくれよと言った。
ダイは唱えたライデインを纏まったダイの剣を鞘にしまって溜まっていき、今のダイの最強技ギガストラッシュで勝負するしかなかった。
ふさわしい技を見せる真バーンは天地魔闘の構えに入った。真バーンの気迫に気圧されつつあったダイ。
溜まって終わったダイの剣を抜けたダイは突撃した。
ダイVS真バーンの最強の秘技同士の激突。
ダイはギガストラッシュを決めるときに天地魔闘の構え状態の真バーンはフェニックスウィング、カラミティエンド、カイザーフェニックスの1ターン3回行動した。フェニックスウィング&カラミティエンドでギガストラッシュを阻止、カイザーフェニックスでダイを吹き飛ばした。
真バーンはなぜ一瞬でダイが倒されたのか、天地魔闘の構えの秘密を解説してくれた。
天とは攻撃、地とは防御、魔とは魔力の使用のことを指して攻撃・防御・呪文の3動作を一瞬でくり出せた。老バーンは2動作までが限界、真バーンならこうした戦い方が可能になった。
真バーンはレオナに寄った。恐怖したレオナは言葉を失った。
ダイは「やめろっ!レオナから離れろっ!!」と言ってやっと立った瞬間に右肩から遅延ダメージによる出血して倒れた。ダイがドラゴニックオーラで守られてもカラミティエンドで切れないものは無い、真バーンの手刀は地上最強の剣であった。右肩に狙ったのは老バーンの時に傷を負った同じ位置で根に持った。
一つ面白い余興を思いついた真バーンはレオナに「そなたは余のそばに仕えるのだ…!」と提案した。
大魔王と少女の身長差が凄い。
絶望的な終わり方…加勢する一行が間に合うかな。
ミストの憑依は魔界の魔物達→ミストバーン(凍れる時間の秘法でバーンの分離した肉体保管)→ミストマァム→ミストヒュンケル(乗っ取り失敗)でした。
解放ミストバーンより真バーンは強すぎた。どうやって勝つか気になる。
恐怖したレオナは真バーンの提案にどう答えるか。
次回予告は「瞳の宝玉」。
ダイと一行が合流、パーティがラスボスの前に揃う。
真バーンの三つ目の秘密が明かされる!?
次回が楽しみです。
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