[アニメ感想]DQダイの大冒険(2020)第93話「瞳の宝玉」(2022/9/3放送)
93話はダイへ追い打ちをかけたバーンに反抗したレオナはダイを鼓舞したが、バーンの額にある第三の目でレオナを「曈の宝玉」へと変えてその行動の自由を剥奪した。ピンチに陥ったダイの元に駆け付けたポップ達。しかし、バーンによって戦うまでもない者たちを瞳の宝玉に変えた。ポップはダイの回復を任せ、アバンとヒムとラーハルトはバーンへ攻撃を仕掛けた。バーンの天地魔闘の構えの前にあっけなく撃沈され、受けたダメージが大きいアバンがポップへの激励の言葉を残してバーンに睨まれて瞳の宝玉へと変えられた―
「そなたは余のそばに仕えるのだ…!」と提案したバーンは更に「そして終生余のそばに仕え大魔王の強さ恐ろしさを語り続ける魔界の歌姫となれ。ただうぬらを皆殺しにするよりもその方が何倍もおもしろい」と言ってレオナを我が物にしようとした。バーンは悪魔か…太魔王という趣味…!
レオナは精神的に強くてダイと一緒に戦うと言ってバーンの提案を拒否した。レオナを気に入ったバーンはレオナの顔を無理やりで死んでいく姿のダイを見届けさせようとした。
バーンはイオマータ並みのイオラ連発してダイを苦しめた。最後にカイザーフェニックスを放ち、軌道が逸れて外れた。
レオナがパプニカのナイフでバーンを左腕に傷ついたおかげでカイザーフェニックスが外れてダイを助かった。
レオナはダイにバーンが無敵ではないと鼓舞して「この私は天下の大魔王バーンに傷を負わせた世界最強の女の子よってね!」と言い出した。かっこいい。
レオナに煽られたバーンは静かな怒りを燃やして額にある第三の目からビームをレオナに打った。撃たれたレオナが玉になった!?
こうなった現象をバーンが静かに説明してくれた。
額にある第三の目によって弱まれる力の無き者はバーンの魔力で瞳と呼ばれる宝玉にされ、見る聞く考えるの3つの行いしか許されないということで制限に掛かれた「瞳の宝玉」であった。玉から元に戻すのはバーンの意思かバーンを倒してその魔力を断つしかない。
瞳の宝玉に閉じ込まれたレオナは回復または羽根の支援ができなくなった。
ダイにもバーンの第三の目ビームを浴びせても効かなかったことでダイがまだ戦える資格があったから。
奮い立ったダイは天地魔闘の構えに隙がないならいっそ…と何か思いついた。それを予兆したバーンにダイが反撃するのがバレた。
バーンのカラミティエンドに斬りかかられたダイは防戦一方。
怯んだダイは気合いのカラミティエンドにやられるところでポップのルーラによって助かれた。
ダイの元にポップ達が合流できたが、バーンは「うざったい!」と言って第三の目ビームを浴びせた。
瞳の宝玉に封印されたのはヒュンケル(重傷)、マァムとビースト(ミストにやられた蓄積ダメージ残り)、クロコダインとチウ(レベル外)。
バーンと戦う資格があるのはダイ、ポップ、アバン、ヒム、ラーハルトの選ばれし5人でした。
ダイから瞳の宝玉のことを説明してくれたポップは「ありがてえ…!むしろ好都合だぜ…!」と冷静に言った。相手は大魔王、傷ついた仲間をかばっている余裕はないという残酷な言い方ですが、バーンを倒すまではこのままの方が戦いやすい。
ポップの冷静な判断を受けて途端に見直したヒムとラーハルト。
アバンはマトリフの言葉を忠実に守って冷静な判断するポップの頼もしさにマトリフが重ねたのを見えて認識した。
バーンは多数に対して「天よ叫べ!地よ笑え!今ここに!魔の時代来たる!さあッ!刮目せよっ!!」と名言して本気で天地魔闘の構えに入った。バーンの強すぎた魔力によって天気の影響まで変わって遠いところまでに各国の要人たちの描写が出た。
ラーハルトはポップにダイを回復しろと任せ、ヒムとアバンとともに3人がかりでバーンに飛び込んだ。
アバンストラッシュ!!
ハーケンディストール!!
オーラナックル!!
しかし、バーンの最強奥義「天地魔闘の構え」によってそれぞれの必殺技を打ち消して3人を撃沈した。OP再現通りでした。
ヒムの左腕が欠けた。
バーンの奥義を分析してポップの心の中で解説した。バーンの奥義「天地魔闘の構え」によってハーケンディストールを掌圧ではね返し、アバンストラッシュをカイザーフェニックスで撃墜、オーラナックルを手刀で砕いた。
ダイを制止するようにハグしたポップは天地魔闘の構えに入ったバーンが追い打ちをかけない、隙なんか見せていないと疑問してその弱点を気づいた…?
ラーハルトとヒムは再び飛び込む意思があるが、アバンはカイザーフェニックス直撃を受けたダメージが大きかった。
何をしでかすかわからない地上一の切れ者というアバンを警戒したバーンは第三の目ビームでアバンを貫いてから瞳の宝玉に変えるまで時間かかった。
「切れ者ならば私以上がもういる」と告げたアバンはポップにその座を譲った。
ポップのルーラでアバンの前に瞬間移動し、アバンはポップへの激励の言葉を残すように伝えた。
奥義構えボーズのままでバーンは空気を読んで待ってくれたか。
ポップに託したアバンは瞳の宝玉へと変えられた。
アバン先生ーっ!!
3人がかりでポップにバーンの奥義を見せるために無駄にならなかった。アバンまで退場…。
ダイとポップはバーンの最強奥義である「天地魔闘の構え」の弱点を気づいたようでどのような手段で破ることができるかな。
次回予告は「絆にかけて」。
真バーンの笑い顔!?
頼りになるポップの活路ができて反撃できるか。
次回が楽しみです。
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