[アニメ感想]DQダイの大冒険(2020)第98話「ダイの決断」(2022/10/8放送)
98話はニセ勇者一行が最後の黒のコアの起爆を阻止、人間たちの一致団結によって究極兵器「ピラァ・オブ・バーン」の不発でバーンの目論みが漬えたが、バーンは引き下がらずダイたちを滅して地上破滅計画を続行すると言い放った。ダイは最後の手段が残された双竜紋の力を全開にして竜魔人と化して戦うことでバーンとの最終決戦に挑む―
偽勇者一行は雪国(オーザム南部?)の柱の上に辿り着いたが、コアの凍結を防ぐために番人ジャミラスが立ちはだかった。ジャミラスはニセ勇者パーティを襲いかけるところでマトリフの不意打ちメドローアに撃破された。マトリフはダイの奇跡で状況を知ったおかげで駆け込んできた。しかし、体を病んで吐血して負担を抑えなくて魔法力が尽きた。
まぞっほがマトリフに対して「兄者っ!」と言ったことで師匠のとこから夜逃げした以来、マトリフの兄弟弟子関係ようです。
爆発開始するように光り始まった黒のコアのタイムリミットが迫ってきた。
マトリフの代わりに自信がないまぞっほに勇気を出すように励んだ。ニセ勇者パーティのでろりん、ずるぼん、へろへろも励んだ。
まぞっほ、でろリん、ずるぼんはヒャド系呪文を放って最後の黒のコアの起爆を凍って阻止した。ニセ勇者一行は黒のコアを阻止した後に本当の勇者になって喜び合い。
描かれなかったシーンで三賢者マリンがパプニカ西部の柱の黒のコアを阻止して終わった。
ゴメちゃんの光で空が黄金色の光が優しく照らした。
別れを告げたようにゴメちゃんの光が消えていった。獣王遊撃隊の隊長であるチウは瞳の宝玉の状態で泣き出した。2番ゴメちゃんが欠番に…。
ダイは心の中でまた神の涙に戻って地上に落ちて来たら今度も見つけてみせてまた必ず同じ願いを頼むと決意した。
夕焼け、ポップはパーンに人間の絆が奇跡を起こして地上破壊計画を止めて勝ったと言い出したが、少々考え事をしていたバーンは人間の絆の力を見て余の負けを素直に認めた。
レオナは服破れてから胸元を一時的に右手で隠した。
バーンは「この場でお前たちを皆殺しにする。そしてその後にまた同じことをする」と宣言した。永遠の生命を持つバーンにとって人間たちの奇跡は一時の時間稼ぎに過ぎなかった。バーンを倒さない限り終わらない。
夜、バーンが笑いだして閃光のような人間の奇跡を煽った。
ゴメちゃんの最後の贈り物とみんなの努力を無駄になんてしちゃいけないことで悔しさに歯嚙みしたダイはまだ最後の手段を閃いた。
ポップとレオナは勝ち目がなくて最後まであがくとするときにダイに止まられた。
バーンは空気を読んで目を閉じてダイたちの話し合いタイムを与えてくれた。
レオナの破れた衣装着替え直しがカットされ、白マントを破ってサイレントで胸元直して踊り子のように衣装チェンジ、瞳の宝玉の多数を運ぶように白い袋になった。
ダイが言った通りに瞳の宝玉8個を集めたポップとレオナ。
ダイはポップらにバーンバレスから脱出してほしいと言い、双竜紋の力を全開にする最後の手を実行すると考えた。今まで全力ではないのは俺が俺でいられる中での話でダイの体がセーブをかけていた。リミッター解除して竜魔人で爆発的に強くなれるが、暴走する魔獣のように自分を捨ててしまう恐れがあった。
レオナは否定かけたが、ダイは「みんなの力で勝ちたかった…!最後まで人間界の勇者として地上の平和を守りたかったよ。自分が自分でなくなるんじゃなくて…でも…俺が魔獣になってしまうよりも…みんなの明日が踏みにじられてしまうのはもっとイヤだ!」と言って怖くなった。ポップはダイを抱きしめてから最後までバッチリ見届けるようにした。
ポップに続いてレオナも「ダイはダイだ」と最後の一押しした。
ダイから離れたポップとレオナはバーンの3つ目にボッシュートされてバーンパレス深く落ちた。見届ける2人がその場にいないほうが安全では…?
バーンは「怒れ怒れッ!言ったような力が本当にあるなら見てみたいわ!フハハハハハ!」と地雷を踏んだように言った。
ダイは双竜紋を全開するときに鞘のひもが壊れて外れた。
ダイの紋章とバランの紋章を額に戻して俺の中でひとつになることで竜魔人ダイとなった。その額の装備も壊れた。その髪型は竜魔人の時のバランと同じ。
ダイの凄いエネルギーを感じ取ったバーンは「化け物…め!!」と言い、ダイは「その通りだバーン…お前以上のなっ…!」と言い返した。
ビビったバーンは先手カラミティエンドを仕掛けたが、ダイの片手で防いだ。
ダイはバーンの左ツノを部位破壊した。左ツノ破壊されたのかバーンの額の3つ目が濁った!?
全解放したダイは「力が正義…これが正義かっ!?こんなものが正義であってたまるかっ!!!」を繰り返して言い、バーンを殴りながら泣いた。
今のダイの目は底知れぬ殺気になって本気を出した。
追い詰まれたバーンは負けぬッ!負けるわけにはいかぬッ!というプライドで「余は大魔王バーンなり!!!」と叫んでダイに向かった。
互いの拳のぶつかり合い、最後の戦いはこれからだという最後シーンになった。
この回はレオナの胸元が見えないように隠れる表現、衣装チェンジで改変された。少年向け朝アニメで問題点になるシーンが改変されて仕方ない。
竜魔人になるダイの戦闘の演出が良いでした。カッコイイ。最後まで理性を保っているようでこの結末は気になる。
バーンは剣をまだ刺されたままです。
もうすぐ終わりに近づき、ピッタリ100話終わりになるかな。
次回予告は「この腕で勝利を」。
竜魔人ダイVSバーンの最終決戦…激闘!
次回が楽しみです。
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