[ポケモンアニメ感想]「ファイナルⅡ 「翻弄」」(2022/10/28放送)
この話はマスターズトーナメント・ファイナルのサトシVSダンデの序盤から一進一退の攻防を繰り広げる。ダンデのバリコオルとドラパルトに翻弄され、ポケモンを交代しながら攻略するサトシ。
サトシは3番目ネギガナイトを出したが、エスパータイプのバリコオルに不利である。
ネギガナイトのれんぞくぎりでバリコオルにヒットし、更にぶんまわすで攻めた。その攻撃を受け止めたバリコオルはワイドフォースでネギガナイトの弱点を突いた。吹き飛ばされたネギガナイトは盾を落とした。この隙にバリコオルのトリプルアクセルを受けた。
ネギガナイトのみきりでバリコオルのワイドフォースをかわして棒高跳びして盾を拾ってバリコオルのトリプルアクセルに対して防御した。
ネギガナイトのれんぞくぎリで氷のフイールドを切り裂くことでサイコフィールドを消滅した。虫タイプの技でエスパータイプのフィールドを破壊するアニメ仕様かな。
サトシはネギガナイトを4番目ルカリオに交代し、ルカリオをメガシンカさせた。
バリコオルは氷のフィールドを滑りながらトリプルアクセルを繰り返してメガルカリオを追い詰めた。
メガルカリオは波導で研ぎ澄ませてバリコオルを感じ取って渾身の波導弾を放った。それを受けたバリコオルは戦闘不能。バリコオルのお腹の顔がぐるぐる目になって気絶したことで目として機能していると見えるような感情に合わせて動いたらしい。
ダンデは4番目ドラパルトを出した。
メガルカリオはかげぶんしんしながらドラパルトに接近してバレットパンチ連続した。
ドラパルトの反撃かえんほうしゃを受けたメガルカリオは苦しんだ。
タイプ不利を悟ったサトシはメガルカリオを5番目ウオノラゴンに交代した。
ドラゴン同士バトル展開になり、ウオノラゴンはドラゴンダイブで接近しようとするところでドラパルトはドラゴンアローを発射、ドラメシヤAの攻撃を受けたウオノラゴンはドラメシヤBを嚙みついた。ウオノラゴンの身体に何か変化を起こしたところでドラメシヤAでウオノラゴンにヒットしてドラメシヤBを解放させた。ドラメシヤABを格納したドラパルトの10まんボルトでウオノラゴンに当たった。ドラパルトが接近してきたときにトゲトゲを変化したウオノラゴンはしめつける?でドラパルトを拘束した。ドラパルト拘束中にウオノラゴンのこおりのキバで嚙みついた。
ドラパルトの長い尻尾によるドラゴンティルでウオノラゴンを6番目カイリューに強制交代させた。
カイリューのりゅうのまいで防御壁のようにドラパルトのドラゴンアローを受け流した。
ドラゴンクローで打ち落とそうとするが、小さいドラゴンアローになかなか当たらなかった。
ダンデとドラパルトは目線合わせで合図したようにドラゴンアローを戻させる罠に引っ掛かったカイリュー。ドラゴンテイルでメガルカリオを引きずり出した。
メガルカリオのバレットパンチ連発を受けたドラパルトの10まんボルトでメガルカリオをマヒし、かえんほうしゃでメガルカリオを戦闘不能した。
サトシはカイリューを出し、カイリューのぼうふうに対してドラパルトの10まんボルトで消滅した。
ドラパルトがドラゴンアローを発射した時にカイリューはりゅうせいぐんを放った。りゅうせいぐんでドラゴンアローを撃墜し、カイリューは10まんボルトを受けながらドラパルトを捕まえて自ら落下するようにサトシは「カイリューせいぐん」を叫んだ。その技名を聞いたダンデは驚いた。
カイリューせいぐんでドラパルトを戦闘不能した。
ダンデは「サトシのポケモンは皆かなり消耗している」と言い、5番目ゴリランダーを出した。
苦闘するサトシの残り4体がかなり消耗しており、ダンデの残り3体は健在。
バトル中盤はここまで終わり、この続きは来週。
今回ポケなぞは初級、攻撃の軌道に合わせて文字を入れることで「バリコオル」という解答です。
ドラパルトが大活躍する回でした。いかなる攻撃を何度受けたドラパルトの耐久力が高く、技のスペックが強い。
この回は城内でガンピ、オトスパス&サイトウ&メガシンカおやじ&コルニ&ルカリオの再登場ワンシーンがあった。
ウオノラゴンの新技習得が来たが、その技名を言ってないことで不明。拘束する技「しめつける」かと思われる。原作では覚えないが、巻きつくような技が見つからなかった。
次回予告は「ファイナルⅢ 「最強」」。
終盤でピカチュウZワザVS巨大リザードンのバトル展開か。
実験カプセルから脱出したムゲンダイナが乱入して大暴れ!?
次回が楽しみです。
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