蒼憶に透きとおるような羽を静ひつな夜に帰す幻創夜天　[遊戯王アニメ感想]ゴーラッシュ第34話「ザ☆ニャンデスター」(2022/11/20放送)

[遊戯王アニメ感想]ゴーラッシュ第34話「ザ☆ニャンデスター」(2022/11/20放送)

34話はニャンデスターとも連絡が取れず困惑する一同、六葉町チームのマナブの対戦相手は…。

ニャンデスターたちが住む星が凍らされて住人が氷漬けという悲しい過去。

マンガを読書して感動したユウディアスと遊飛。

宇宙さん等という漫画の作者がザ・ルーグと知って苦笑した遊歩とマニャ。

ザ・ルーグっていいヤツ？話せばわかってくれるのでは？と意見したユウディアス。氷漬けの件でそれを否定したユウナは「ラッシュデュエルで大王を倒す以外に策はなし！」と言った。恐怖の大王をこのまま放っておけば宇宙の全てを氷漬けにしてしまうかもしれんな…。

大量の犠牲者が出ておリ、ザ・ルーグが悪意無しで悪事をなす存在なら許されないか。

ニャンデスターが取りに行った新しいカードが届かないことで一同が困惑した。

ユウナは引きこもりに電話して新しいカードのデータはムッバに納品済みを知った。この時、電話かかった遊我と思われる人物の特徴的な髪が同じでした。

合羽井とアサカは大王の宇宙船から測定限界を超えるほどのネガティブ的エネルギーが計測されたと話し合った。その波動によって冷却されたのではなくあのような状態になったらしい。それに相殺するアースダマーということはあくまでも可能性の話である。それを聞いてしまったユウナたち。ユウナは遊飛の体を弄った。

合羽井はアースダマーで対消滅でも起こしたらこの宇宙が消滅することになる危険性があると却下した。

アサカは「完成した新カードをあの猫に渡した」と言った。ユウナたちが驚いた。

一方、ロンドンはニャンデスターを引き止めようとするが、ニャンデスターは小型宇宙船に乗る決意した。その宇宙船の中に凍らされたネッゾーとスカイフィッシュのヘソ81号を保管してあった。

ザ・セツリの呼びを受けた六葉町チーム。毎回に言われる「友好を深める時間」って闇のゲーム(敗北ペナルティ有)か。

ユウナとアサカは仕方なくニャンデスター探しに行った。

ザ・ルーグはこたつの上でかき氷を美味く食事した！？

進行役ザ・セツリはくじ引きによるデュエル組み合わせを発表して第三戦のマナブVSザ☆ニャンデスター。対戦相手名を聞いた遊飛たちはかなり驚いた。

ニャンデスターはマナブと闘うことになるなんてと表情を曇り、猫から猫型宇宙人に変身した本当のニャンデスターでした。

ニャンデスターの後ろにロンドンが「やめろって言ってるんだぜ」と叫んだ。マニャとボチ(人間化)はロンドンを捕まえた。

ザ・ルーグのしもべになったニャンデスターは裏切り！？混乱したユウディアスたちはラッシュデュエル中止を要求すると言い、ザ・セツリは対戦者決定後に闘いを放棄したデュエリストは敗者とみなされると答え、マナブとニャンデスターが戦うしかなかった。

マナブVSニャンデスター(人間化)のラッシュデュエル開始。

猫デッキ使いのニャンデスターの先攻ターン、下級の猫モンスター3体を召喚した。それぞれは「レッドアイズ・ブラック・キャット」「ブルーアイズ・ホワイト・キャット」「ゴールデンアイズ・スターキャット」というネタですね。ゴールデンアイズ・スターって元ネタモンスターがいないか？

カードを２枚セットしてターンエンド。

ニャンデスターは「ザ・ルーグを思う気持ちで胸の中がいっぱいだったの。怒っちゃ嫌よ。マナブちゃん。だって騙されるほうが悪いんだから。」と挑発した。裏切るフリの演技かな？

迷ったマナブの後攻ターン、初手バーンしてマナブはニャンデスターを氷漬けにしたくない気持ちがあっても恐怖の大王とともに人類へ危害を加えることになればそのほうがもっと辛いことだ！と説得した。

マナブの新たなエース「ファイナライズ・フェニックス」をアドバンス召喚した。マナブのデッキを知り尽くしたニャンデスターはそのモンスターを知っていた。

魔法「レベル・フォース」で相手モンスターのレベルを上げ、ファイナライズ・フェニックスの効果で相手モンスターのレベル合計と同じになるように自分の墓地にいる炎族レベル7モンスター2体を特殊召喚した。

ファイナライズ・フェニックスに装備魔法「ケミカライザー・レッド」(攻撃力300アップ,罠の効果に破壊されない)を装備した。

ファイナライズ・フェニックスの攻撃宣言時に発動したニャンデスターの罠「野性なるバリアノラーフォース」で攻撃してきたモンスターの攻撃力200ダウン、更に自分フィールドに守備力200の獣族が3体いる場合は相手フィールドのモンスターを全て破壊した。装備魔法「ケミカライザー・レッド」の罠効果破壊耐性付与効果に守れたファイナライズ・フェニックスでニャンデスターのモンスター1体を戦闘破壊してそのライフ半分をほとんど削った。

ターンエンドしたマナブの回想でニャンデスターと過ごした過去を語っていった。

マナブの回想、マナブの相棒となるニャンデスターと自己紹介し合い。塩対応するニャンデスターの好きな食べ物はバナナパフェでした。猫扱いするのが失礼かと苦笑したマナブ。マナブとニャンデスターの出会い以降、信頼感を育みながら宇宙人の逮捕とスパイ活動などで活躍した思い出になった。今のニャンデスターの目は夜の上空を見つめて笑顔を失っていると察知したマナブ。回想終わり。

三ャンデンターのターン、アドバンス召喚されたキャットクロー・ガールの効果でゴールデンアイズ・スターキャットを蘇生した。

魔法「フュージョン」でキャットクロー・ガールとゴールデンアイズ・スターキャットを素材して獣戦士族「スターキャット・デストロイニャー」をフュージョン召喚した。

今作で初登場したフュージョン召喚を見たユウディアス達は驚いた。戻ってきたユウナとアサカはザ・ルーグ打倒のためにゴーハ堂が生み出した新たなる魔法カードと言った。

ニャンデスターの胸にある緑色の星カラータイマーが点滅始まって猫宇宙人の姿に変身し続けるエネルギーが少なくなってきた。急いで決着しようとしたニャンデスター。

スターキャット・デストロイニャーの効果で黒猫と白猫を蘇生してそれぞれの攻撃力は2200アップした。白猫でフェニックスを戦闘破壊、黒猫とスターキャット・デストロイニャーでダイレクトアタックしてマナブのライフは０となってニャンデスターの勝利。「バイバイ、マナブちゃん…。」

ザ・ルーグは敗北したマナブに箱を見せようとしたときにニャンデスターはマナブの過去の言葉「いつの日か宇宙人と地球人の分け隔てなくこの宇宙全部から悲しい顔をなくせるかもしれない。すべての人たちを笑顔にできるかもしれない。」と母の最期の言葉「そんな思いと同じ心を持ってくれている人がここにいる…。」を思い悩んだ。

ニャンデスターはザ・ルーグから箱を奪って変身タイム切れで猫に戻った。この時にニャンデスターの傍にデッキケースとデュエルディスクが落ちた。

マナブを救うためにザ・ルーグの部下を辞めたニャンデスターは透視して箱の中身を突き止めようとした。その中身を見たニャンデスターは凍られた。外から見ても拒否されたか。ニャンデスターが氷漬けになる前にマナブに中身のことを伝えようとするのが遅かった。

ザ・ルーグは「勝ったのはどっちだ？」と困惑した。

その氷漬けの前に悲しんだマナブは「ニャンデスター！」と叫んだ。

ニャンデスター人間形態初登場でEDの一部シーン変化があった。

先週まで人間化ニャンデスターの膝枕にスヤスヤ眠るマナブですが、今週でニャンデスタ一に悪戯されるマナブが苦しめられるという展開でした。

ニャンデスターの目的は住む星を救うためにMIKを利用してザ・ルーグに近づいて信頼を得るためにマナブを裏切って氷漬けの解決方法を探ったかな。

箱の中身のネガティブ的エネルギーは不明。

新カードは魔法「フュージョン」でした。前作と異なり、遊我と思われる人物が装備魔法に続いてフュージョンも作り出したね。

マニャ＆ボチはロンドンのことを覚えているかな。記憶改竄ではないか。

次回予告は「ロンドンと嘘とカセットテープ」。

ロンドンはどっちの味方で対戦相手と戦う。