[漫画感想]「ドラゴンクエスト 蒼天のソウラ 第20巻」(最終巻)
2022年12月2日に発売した「ドラゴンクエスト 蒼天のソウラ 第20巻 交わり、解き放たれる若龍たちの道」を購入した。
この最終巻(第20巻完結)のページ多めは厚かった。
すごく面白かった。何度読み直すハメになった。
コミック1~20巻コンプリートして本棚並んでみた。5組キャラ4人ずつ揃っている。
この作品にドラクエ10プレイヤーの受賞者と応募当選キャラ登場という記念で残した。
20巻は110~117話(最終話)収録でソウラVSマリクの決戦の続き、マルチナ達の活躍で復讐の月を消滅、魔博士の罠による暴走で伝説の魔王(デスピサロ)を取り込むマリクが巨大怪獣化デスマリク、両軍の共同作戦でマリクを救う、人達のこれから歩む道、ソウラ一行は旋龍マクールと話し合い、魔博士の献義体たちとの戦いの編です。
この中でDQ9暗黒皇帝ガナサダイ(第二形態)、ギュメイ将軍、ゴレオン将軍、妖毒虫ズオー、病魔パンデルムが登場。それぞれはDQ9のボス達ですね。
出番なしのゲルニック将軍「・・・」
三日月の深淵で中ボス、ボス級モンスターたちの一部も引き出すことができるのか。
17巻でJB達に全滅されたと思われたヤーゲルが生きて再登場するとはびっくり。手加減して生かしたか。
プラクゥに回収された種からアビーが幼い姿となって復活するというシーンがあったね。
キャットマンマーは先祖の言い残しのおかげでマリクたちに仮住処を与え、マリクはソウラの影響を受けて真の魔公王になるまで成長してよかった。
最終盤でソウラとマリクが連携する技「ドラゴンスクラッチ」はかっこいい。
ユルール達は海底離宮編に参加後、すぐVer2~3まで進行して早い。もう少し先の時間の話(Ver5)で再会するマリクたちが驚くことになる。
冒険者募集企画でプレイヤー達の応募キャラたちが海底離宮突入部隊100人として全部登場させることになった。突入部隊と同行しなかった少数が別の役割を働くことに役立ってた。
最後登場した応募キャラの肩書き(20巻114話)は猫島の呪術師でした。
海底離宮突入部隊100人の集合シーン・イラストが無かった…。仕方ない。
20巻の結末は途中な終わり方となった。残された謎がまだ多い。最後のページでアマセに発見される絵(「分かたれし夢幻の龍レムネアと悪夢の龍レムナス…」)がとても気になる。。
この続きと語り足りない部分は特設ページで「Dragon Departure」(ドラゴン・デパーチャー)というアフターストーリー(ソウラたちの物語の「その後」を描くイラスト付きショートストーリー)を続けさせている。
12/2に公開されたアフターストーリー第1話[予感]は魔博士の出生が語られる。
Vジャンプに収載してなかったプロローグとおまけのマンガ収録でレベル上げの話題になり、オリジナル漫画キャラたち、第2回アストルティアプリンス・プリンセスコンテストの受賞者の描き下ろしがあった。以前漫画演出があったキャラ懐かしい。
作者、10年間連載お疲れ様でした。応募キャラを漫画に登場させてくれてありがとうございました。
アフターストーリーも楽しみです。
この本書に付くドラクエXに対応する特典デジタルコードは中島先生描き下ろしチャットスタンプ「蒼天ソウラ印章2」です。
そのチャットスタンプは
「またね!!」
「お得だぞ」
「そっ…そんなんじゃないんだからねっ!!」
の3種類があってめちゃ良い!という感じです。しぐさに合わせて該当チャットスタンプ使えるね。
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