[遊戯王アニメ感想]ゴーラッシュ第53話「遊飛やさぐれ列伝」(2023/4/9放送)
第53話はユウディアスが用意される再現映像装置でテープ多数からアイツVSフェイザーのデュエルを再生する、遊飛はやさぐれ仲間とつるんでいく…
ダマムーが集まったVHSビデオ多数の映像データを組み合わせて「ヴヴィジョッパブグリゥが構築できる」と言い出したユウディアス。
中学制服を着たユウナとアサカは可愛い。
遊歩とダマム一が同行、距離を置いた遊飛。
OPはフェイザー編の新章に新しくなった。
遊飛達が中学生になったために色々変わったね。
ユウナとアサカに続いてマニャとロヴィアンも中学生でした。前の章までに代表たちが小学生と思わなくて驚き。遊歩が社長になっていることは不思議がなかった。
他の味方側は無事に登場しており、ズウィージョウ達再登場する機会があった。
ヴヴィジョッパブグリゥとはベルギャーの作戦統括部が戦果判定に使用する戦場再現映像のことで欠けた映像データ多数を組み合わせれば再現映像できるわけです。
再現映像でソリッドヴィジョンを映りだし、アイツとフェイザーのデュエル場はムツバタワーの上。再現映像の差別を知らないダマムーはアイツを抱けようとしたが、再現映像化アイツを触れない。それでフェイザーのMIK攻略の糸口を見つけるユウディアス達。
「つきあってらんねえし。」と言い去った遊飛、何か知ってるの?と問いかけようとしたユウディアスを制止した遊歩は何か察知して遊飛をほっといた。
ちかちか街を通った遊飛をいきなり抱いたダマムーは「遊飛と一緒が楽しい!」と言って同行したり、不良軍団(ひじ15号、麺ジャブ郎、オフルノ・ジャージ)が勝手にやさぐれ遊飛団を結成した。やさぐれはワルの証し。3人が遊飛をリーダーさせて勝手に行動した。
やさぐれ遊飛団は街でイタズラと迷惑行為を実行するが、先に行動したダマムーによって悪さではなくお助け・良い評判になったことで3人の考えた色々な作戦が失敗し終わった。
夕方、遊飛に「ついてくんな!」と言われて3人と別れ、ダマムーがまだ付いてきた。
川辺に座った遊飛はダマムーにアイツとフェイザーのラッシュデュエルを偶然に目撃したことを語った。遊飛はベルギャー星の戦いの最後みたいに力になれずに地球人の小学生なんて無力を悟って心の傷になった。
ユウディアス達が見る再生映像でアイツVSフェイザーのラッシュデュエル開始。
アイツの先攻ターン、魔装獣ギアパルドをアドバンス召喚した。
ユウナは再現映像化フェイザーに対して「返事くらいしたらどうでして?」と煽ったが、遊歩とアサカに「再現映像が返事したら逆に怖いよ」とツッコミされた。
フェイザーの後攻ターン、フェイザーのデッキは自分の墓地にモンスターがいない条件でサポートカードの追加を発揮させる戦術、深淵に潜む恐怖の使いたちである海竜族です。
フェイザーのエースっぽいアプサラスをアドバンス召喚した。
フェイザーは我々地球人と選ばれなかった異星人と差別発言した。君も宇宙人でしょ!?
アプサラスの効果でギアパルドを破壊した。アイツの罠「マジカル・リバース」でギアパルドを蘇生した。
攻撃力3500に上がったアプサラスでギアパルド(戦闘破壊耐性持ち)を攻撃してアイツのライフは3000まで削った。
アイツのターン、セブンスロード・マジシャンをアドバンス召喚時に発動したフェイザーの罠「ラス・オブ・アビス」でアイツのモンスターを全滅させた。
アイツの新たなフュージョンとして魔法「セブンス・ワンダー・フュージョン」発動で墓地から素材となるセブンスロード・マジシャンとギアパルドをデッキに戻して魔導騎士セブンス・チャリオットをフュージョン召喚した。ラッシュデュエルには除外ゾーンが存在ないか。
セブンス・チャリオットの効果で自分の魔法・罠ゾーンのカードと同じ枚数まで相手の表側表示のカードを破壊した。もう一つの永続効果はお互いの魔法・トラップゾーンのカードの枚数×500アップです。
更にセブンス・チャリオットに装備した装備魔法「魔導槍グレイス・スピア」による貫通付与、攻撃力5000までに上がった。
セブンス・チャリオットの直接攻撃時に発動したフェイザーの罠「アビス・ブライニクル」でアプサラスを蘇生し、相手の攻撃表示モンスター1体を破壊しようとした。セブンス・チャリオットの追加効果で効果破壊不可でした。
セブンス・チャリオットでアプサラスを戦闘破壊してフェイザーのライフ500が残った。
フェイザーのターン、墓地にモンスターがいてサポートカードの追加効果が発揮しなくなった。手札交換とドローで何かを引き当たったフェイザーがニヤリした。
フェイザーは深淵海竜アビス・クラーケン(攻撃力4000)をマキシマム召喚した。このマキシマム召喚は今作中で初使用です。アビス・クラーケンはイカの手足10本、それぞれの先は捕食植物ような口が怖い。
マキシマム召喚を初めて見たユウディアス達は驚いた。
アビス・クラーケンの効果でセブンス・チャリオットを守備表示させ、貫通付与、墓地のモンスター5体(×300ダウン=-1500)をデッキに戻してセブンス・チャリオットの守備力は1000までに下がり、相手の罠1枚を破壊した。
アイツの場にある罠「ダーク・リベレイション」が残されてもアビス・クラーケンの永続効果によって効果破壊耐性持ち、攻撃宣言時に相手の罠カード発動不可。まるで古代の機械の効果みたいですね。
アビス・クラーケンでセブンス・チャリオットを戦闘破壊して貫通ダメージを受けたアイツのライフは0となった。
敗北されたアイツは近くで隠れた遊飛に気づいており、何か告げた。再現不安定によるノイズで何も聞こえなかったユウディアス達。
上空に現れた謎の扉によってアイツをカード封印させた!?アイツの最期を見たユウナの悲鳴が上かった。
アイツが告げた隠し倉庫?に入った遊飛は「腐った負け犬で何ができる」と呟いてアイツの発明なものだらけの箱に自分のディスクを封印するように放した。
謎の扉って前作でオーフィスが乗った謎の装置と同じ形でした。やはリ創造者に関わり、フェイザーも繋がったか。
謎の扉の出現のせいで竜宮とのラッシュデュエルは敗北者がカード化にする命がけデュエルに変わったか。人からカード化はどうなるか不明。遊戯王シリーズの邪神みたいに深淵の何かのエサにさせようとすると思えば恐ろしい。
竜宮はラッシュデュエルを裁判の道具しか見えないか…。この星を守るために地球人と宇宙人を差別して異星人完全排除する過激派の竜宮=宇宙人?に矛盾しており、何か裏ありそう。過去でMIKを創造して規制が緩い方針にしていたのは誰かな。
フェイザーがマキシマム召喚を使い始まったのはゴーハ堂(カード開発・技術)とムツバ重機(カード製造)を占領・接収してから独占し、ゴーハ堂から押収で遊我のマキシマム召喚技術盗用して出力したらしい。更にマキシマムを独立することも最低…。
今作でフェイザーは不安定なマキシマム召喚を安定できたのか不明。
→前作ではマキシマムモンスターカードが不安定という問題点を抱いて出回っていないことで数少なかった。
主人公たちはマキシマムモンスターをどう手に入れるか注目です。アイツの何か告げが鍵になる。
セブンスロード・マジシャンを素材するフュージョンモンスター種類が増えたね。カッコイイ。しかし、アイツの敗北でかませ犬…。
次回予告は「ユウナの決意」。
ユウナとマナブのラッシュデュエル。マナブは敵側!?
ユウナが犠牲フラグ…誰か止めて。
ユウナとアイツ(顔出し遊我)の出会い過去を明かす。妄想展開…ユウナが遊我のヒロイン面か。
次回が楽しみです。
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