[遊戯王アニメ感想]ゴーラッシュ第54話「ユウナの決意」(2023/4/16放送)
54話はユウナはゴーハ堂へ戻り、待ち構えたマナブにフェイザーの行方を聞き出すためにデュエルを挑んだ―
パーロン城、ロヴィアン(私服のまま)に今起こることも何か感じ取ってるじゃない？と問いかけた遊歩。しかし、ロヴィアンは何もないと答えた。恐怖の大王が来るのを予見したのはきまぐれなのか謎…、あくまで占い師とか予言で導けたかな。
アサカはユウナがいないのを探し回った。ユウナの代わりにロヴィアンの答えを通訳代理になったダマムー。
ゴーハ堂の社長室でユウナは「フェイザー出てきなさい！」と言い、社長室の椅子に座って待ち構えたのはマナブ＆ニャンデスター。
マナブはゴーハ堂を任された「ドクター蒼月マナブ博士」と名乗ってカッコつけた。ニャンデスターも「ニャンデスターだワン！」と変な語尾になった。キャラ変わった？と困惑した視聴者達。
ユウナはッッコミしないで「フェイザーに会わせなさい！」と言い、マナブに拒否された。
悪に染まって変な台詞を言い出したマナブの内心は芝居でした。しかし、マナブの演技に気付いてないユウナ…。
マナブは誤解を解けようとするところでニャンデスターに「見られてること忘れないで。」と止まれた。
隠しカメラで社長室の様子を視聴していたフェイザー。つまりで監視されたマナブ…。怖い。
ユウナの元に駆け込んで集結した遊歩達。マナブは再び芝居したが、「悪の心に染まってしまったのか！」と言って気づけなかったユウディアスとアサカ。ダマムーは分からん顔にした。冷静な遊歩は気づいたね。
→フェイザーに監視されているマナブを配慮した遊歩は気づいてない人達に後で伝えることにするかな。
ユウナはアイツとの楽しい日々を思い出し、マナブにデュエルを挑んだ。ユウナは勝利の場合はフェイザーに会わせる、敗北の場合はカードになってあげると賭けた。
そのデュエル申請を受けたマナブ。
パーロン城でロヴィアンの元に来た遊飛はユウナたちのことを聞いた。
ゴーハ堂の屋上でユうナＶＳマナブのラッシュデュエル開始。
ユウナの先攻ターン、セレブローズ・マジシャンをアドバンス召喚した。ユウディアスはユウナが前に使っていたデッキではないと驚いた。ユウナの今までのはアイツから借りていたセブンズロードデッキでした。ユウナ本来のデッキは同じ魔法使い「セレブローズ」デッキです。
装備魔法「カリス魔杖デス・ワンド」(攻撃力400アップ)を装備したセレブローズ・マジシャンの攻撃力は2500に上がった。ターンエンド。
屋上の出入口で遊飛がそのデュエルを観戦してきた。
マナブの後攻ターン、アドバンス召喚されたアナライズ・フロギストンの効果で相手モンスターを全て破壊するが、セレブローズ・マジシャンの装備魔法で効果破壊されなかった。
アドバンス召喚されたケミカル・ディスティルの効果(攻撃力700アップ)でアナライズ・フロギストンの攻撃力は3000に上がった。
アナライズ・フロギストンでセレブローズ・マジシャンを戦闘破壊した。
倒れたユウナの心の中には六属性のユウナ！？、主人格の本体は光属性、５属性分身は怒りに震える感情任せで考えることを放棄したと煽ってきた。光ユウナは「強い自分になりますわ！」と言って５属性分身を消えさせるのを失敗した。５属性ユウナはどのユウナも生きてきた証しで簡単に変われないと言ってベ～！
目覚めたユウナは自分会議に失敗してアイツのことを眩いた。
遊歩はアサカにどんな関係？と問い、アサカはユウナとアイッの出会いを語った。
回想でユウナとアサカのところ(ムツバ重機)に突然現れたアイツは停滞したデュエルシステムを開発・成功させ、倒産寸前のゴーハ堂を救った。みんなを笑顔にすると語ったアイツに惚れたユウナはヒロイン面でラブコメの波動を感じたらしい。回想終わり。
それを思い出したユウナは自分ムカックモードに入ってガッンとやってやりたいのはアイツなんですわと立ち上がった。
ユウナのターン、アドバンス召喚されたセレブローズ・ウィッチの効果でセレブローズ・マジシャンを蘇生した。フュージョン発動でそれぞれを素材してセレブローズ・ファピュラス・マジシャンをフュージョン召喚した。
セレブローズ・ファビュラス・マジシャンの効果で装備魔法「カリス魔杖デス・ワンド」をサルベージして装備し直した。更にアナライズ・フロギストンを破壊した。その装備魔法の追加効果(攻撃力600アップ)によるセレブローズ・ファビュラス・マジシャンの攻撃力は4000に上がった。
自分会議でユウナの分身たちが光ユウナの背中を押してくれた。アイツの助言通りに色んな属性の力を借りる事で思ってもみなかった力が出せた。
セレブローズ・ファビュラス・マジシャンのダイレクトアタック時に発動したマナブの罠「パイロ・ロート」で相手の攻撃力300ダウンさせたことでマナブのライフは300ギリギリ残った。
マナブのターン、マキシマムモンスター3枚をドローしたマナブの内心は「来てしまったか」と表情が曇った。
火轟嵐凰ヴォルカライズ・フェニックス(攻撃力3500)をマキシマム召喚した。
ユウナの罠「ローズチェーン・サルベージ」でセレブローズ・マジシャンを蘇生してライフ4200まで回復した。
火轟嵐凰ヴォルカライズ・フェニックスのマキシマム効果で相手の装備魔法を破壊、相手のモンスター2体を破壊、相手に1000ダメージを与えるバーンという強襲破格でした。
火轟嵐凰ヴォルカライズ・フェニックスのダイレクトアタックでユウナのライフは０となった。
敗北したユウナは泣いた。マナブは「カード化は勘弁してやる…」と言うところでフェイザーによって召喚した謎の扉でマキシマムモンスターに負けたユウナをカード化させた。
カードになる前にユウナの最期で「序曲ですわ。」と告げた。
アイツに続いてユウナもカード化になった時にカード表面イラスト(トラウマ)を見せないように配慮されたかな。
仲間の犠牲を悔しがったマナブに「これもすべてカード化の謎を突き止めるためよ。」と言ったニャンデスターは冷静を保って精神が凄い。
観戦した遊飛のメンタルは希望を失ったようにもうボロボロ…。
この回に登場したロヴィアンは私服のままでまだ中学制服を着てなかった。登校中で着替えてくるかな。
この回のユウナは制服から私服に戻った。カード封印で退場になって出番が減った。復活はいつ来るか不明。
マナブはフェイザーに握られた実権にどうすることができない身であり、ニャンデスターとともにカード化の謎を突き止めるためにまだ探り中ですね。過去で遊歩の味方であるMIKメンバー達はフェイザーに脅迫・監視されてから敵側に回り、遊歩達と同じくチャンスを待っているかな。
ユウナの回想でアイツの素顔を明かしてどう見ても遊我です。
フェイザーからMIKに従ればマキシマムを支給され、人をカード化にする条件はマキシマムモンスターで倒して勝利する必要があった。今作のマキシマムモンスターは初代「オレイカルコスの結界」の罰ゲームと等しいか。
次回予告は「第8宇宙人中学校」。
登校する遊歩たち。
生徒会長選挙でその座を巡って一騎打ちデュエルをする遊歩とアサカ。
次回が楽しみです。
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