[遊戯王アニメ感想]ゴーラッシュ第56話「遊飛のロード」(2023/4/30放送)
56話はMIKから逃亡者ランランを救うために遊飛は竜宮トレモロとのデュエル。
生徒会長になったアサカは遊歩とユウディアスとマニャとボチを秘密基地ような生徒会長室(MIKに察知されない機能があるっぽい)に連れた。学校を調査して初めて知ったアサカは生徒会長室を利用して会議で我々が世界を変えるというレジスタンス運動を始めた。
アサカの作戦内容を聞いたユウディアスはたくさんの犠牲者が出るのは見たくない理由で浮かない顔をした。宇宙人と違ってMIKとの和解するのは無理がある。
遊歩は何もしないでいたらずっとこのままと言ってアサカに賛成して覚悟を決めた。遊歩の覚悟を見込んだアサカは生徒会副会長にしてやろうと言い、遊歩に遠慮するよと答えた。
マニャとボチは暇でやる気になった。
極秘作戦でアサカ達は人員を集めにいった。
遊飛はふらふら歩いてラッシュデュエルはもうやらないはずにモヤモヤした気持ちになって何かが繋がって何か見えそうな気がすると呟いた。
近くでMIKに追われるランランが逃走。ランランは煙玉を投げたが、不発。まるで抜け忍です。
MIKに囲まれたランランのピンチに駆け込んだ遊飛は先程の煙玉を投げて目くらましでランランを連れて救った。
遊飛がランランを助けたのは自分の無力を感じてからこのMIK騒動の向こうに黒幕がいるという洞察力でランランに何か知ってるかと話したかった。
トレモロとMIKは遊飛とランランが見つかった。トレモロはおとなしくあれを渡してくれないかな?と言ったことでランランが盗んだアイツのカードかな。
ランランは閃光弾を投げ、トレモロの鞭のような護身用品で跳ね返して不発させた。
トレモロはデュエル申請するところで相手にしようとした遊飛はデッキを捨てた。ランランは驚いた。
遊飛の元に寄ったダマムーはデュエルディスクとデッキを持ってきた。遊歩に怒られちゃうという理由で大切なもの=ディスク&デッキを所持して渡すダマムーは配慮力が良い。
トレモロは「カードたちをぞんざいに扱うデュエリストは許さない」と発言した。
遊飛VSトレモロのラッシュデュエル開始。同時に遠く離れた遊歩は遊飛の気配を感じた。ボチは極秘の作戦があるとうっかり言うのをツッコミしたマニャ。
2年ぶりのデュエルする遊飛の先攻ターン、ジョインテック・アークスコーピオをアドバンス召喚、カードをセットしてターンエンド。
遊飛がデュエルするのはトレモロに勝ってフェイザーを倒すためであった。トレモロは戯言とウケた。しかし、遊飛はフェイザーのデュエルを知って人には言えない何か秘密があると推測した。トレモロは兄さんを呼び捨てにするなと言って怒った。
トレモロの後攻ターン、輝鋼超竜デヴァスター・オケアビスをマキシマム召喚した。
オケアビスの効果で500アップして一時的に攻撃力4000になり、遊飛のモンスターを破壊した。
オケアビスの直接攻撃時に遊飛の罠「リバース・ティク・バースト」で攻撃無効してモンスター蘇生して相手に2000ダメージを与えた。
遊飛がデュエルやらない間に新しいカードを入れてデッキ構築したと喋ったダマムーはいつも遊飛の傍で見守ったか。
ダマムーは不発した閃光弾を拾って遊飛に投げ渡してしまったことでその弾が光り出した。
閃光弾で遊飛の視覚を一時的に奪ってしまい、自分の手札がよく見えなくなった。
ランランは古来より忍びの家系である七星を説明して黒子になって遊飛に援助した。
遊飛&ランランのターン、ジョインテック・スパイクセンチピードをアドバンス召喚した。トレモロの罠「アビスカイト・プロテクション」でオケアビスの攻撃力は一時的に1000アップして攻撃力4500に上がった。
スパイクセンチピードの効果でオケアビスを破壊するが、オケアビスのマキシマム効果で効果破壊耐性持ちでした。
魔法「ジョインテック・ディガップ」で「パワー・ボンド」を手札に加えた。
パワー・ボンド魔法で手札のアークスコーピオと場のスパイクセンチピードを素材して「ジョインテック・キラースティンガー」をフュージョン召喚した。パワー・ボンドの効果で攻撃力を2倍になることでキラースティンガーの攻撃力は6000になった。
キラースティンガーの効果でオケアビスの攻撃力は3800に下がり、遊飛のライフ700回復した。
キラースティンガーの攻撃で勝負を決めるところに発動したトレモロの罠「アビスカイト・プリベントウォール」でオケアビスに戦闘破壊耐性付与、ライフ1000回復したことでトレモロのライフは800まで削れて耐えられた。
遊飛のターンエンドでパワー・ボンドのリスクによって3000ダメージを受けた。
トレモロのターン、オケアビスの効果で500アップして攻撃力4000になった。モンスター破壊対象はレベル8以下なのでキラースティンガーのレベル9は対象外。
魔法「天の加護」で手札のモンスターを好きな数だけ選んで墓地へ送ることでトレモロの墓地にいる海竜族のモンスターが10枚になった。
その状況条件を満ちたオケアビスの更なる3つめの効果で相手モンスターの攻撃力だけアップすることになって攻撃力は10000に上がった。
負けることになる遊飛はランランに「これを持ってにげろ!」と言われたが、遊飛はもう逃げるのを飽きてそれを託されるのを否定した。
覚悟した遊飛の最期でフェイザーに伝えて「俺たちがお前を必ず倒すってね!」を言った。
オケアビスでキラースティンガーを戦闘破壊して遊飛のライフは0となってトレモロの勝利。
敗北した遊飛は謎の扉にカード化された。
カード化された遊飛を拾ったランランはMIKに回収されそうになるところでダマムーに連れ去った。
ランランを取り逃してしまったトレモロはやれやれと言った。
次の朝、アサカの総員整列でチュパ太郎とロンドンと宇宙人たちも参加した。そのシーンに映ってないが、次回予告でみつ子も参加すると確認された。
アサカ「これより地上奪還作戦を開始する!」
トレモロはラッシュデュエルのカードを大切に扱う、マキシマムカードに対してカワイ子ちゃんたちと言ったことはまさか可愛い子たちをカード化してマキシマムカードの材料になったか…?
竜宮兄弟は人に言えない秘密が「マキシアムカードの正体は材料=カード化にされた人」のことかな。
ランランは七星の黒子という設定が生きた。現在主の不在でマナブとの立場が違っている。
手札のモンスターを融合するパワー・ボンドはラッシュデュエルカードとして初登場。
次回予告は「地上奪還作戦」。
反乱軍アサカたちはムツバ重機のカード製造プラントを奪還する。
そこで立ち塞がるのはエナジーこぴこ。その人はなんとあの女性刑務官、チュパ太郎のアニメ制作の声優として手伝ってくれた人です。その時に名前が不明ですね。
次回が楽しみです。
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