[ポケモンアニメ感想]《リコとロイの旅》第10話「ネモとコルサと」(2023/6/9放送)
第10話はリコ&ロイはボウルタウンでチヤンピオンランクのトレーナー・ネモと出会い、ジム閉鎖中にしたコルサの身に一体何が起きた…
リコとロイは花と芸術の街ボウルタウンに着き、ポケモン彫刻しているのはキマワリ。
コルサは何か彫刻を壊して黒いレックウザ彫刻に向かって「アヴァンギャルドは…爆発だぁぁぁ!」と叫んだ。
ロイたちは街の人たちに黒いレックウザの聞き込みしても手がかりなし。
そこでネモはトレーナーとのポケモンバトル。
ロイたちと出会ったネモは目と目があったらそれはバトルの始まり!早速やろう!と勝負を仕掛けてきた。拒否したリコは人探しでコルサの名前を出したら一緒にコルサに会うことになった。
コルサのジムのところの前にネモはコルサ(芸術家とジムリーダーを兼任する)、チャンピオンランクのことを説明した。リコはネモがチャンピオンランクのスゴ腕トレーナーと知ってた。
ネモがボウルタウンにやってきたのはコルサが最近ジムをずっとお休みしてるからちょっと様子見=監視役?かな。
近くの庭で何かを壊した顔色が悪くてやばいコルサが見つかった。元気と言ったコルサに初対面したリコ達はドン引きした。リコは絵本作家アレックスの名前を出すと、テンションが上がったコルサの案内でリビングルームに連れて行った。
コルサのジム家はポケモンマグカップ等の自作だらけ。コルサが説明する際にオリーニョは驚いてオイルを出したことでネモのパモットがオイルまみれになった。
草ポケモン同士であるニャオハのいい香りでオリーニョを安心させた。オリーニョがご機嫌になった時もオイルを出してしまうことでパモットがまたオイルまみれ…。
ロイは黒いレックウザの話をしたら不機嫌コルサはどこかに行ってしまった。コルサの先は黒いレックウザ彫刻の破片があった。
リコは作品の裏に破片が見つかり、コルサさんスランプ(不調)なのかもと察した。アレックスの場合はおいしいもの食べたり笑顔になれるというインプットで調子戻るらしい。
キマワリを集めてコルサを笑顔にしようとしたリコたちはキワマリ集めを始まった。リコはニャオハのひなたぼっこを参考してキワマリを凄く集めた。
キマワリ広場でキマワリ集め数の結果を出した。リコは32匹、ロイは10匹、ネモは15匹でした。
リコ達の様子を見に来たコルサですが、オリーニョのオイルに浴びれてからリコ達が気づかされた。リコ達の説得を受け、コルサは圧倒的アヴァンギヤルドな出来事を話すことにした。
コルサの案内でジム地下は黒いレックウザとキマワリの像を作ったところです。それはコルサが制作した「黒龍に睨まれたキマワリ」。先日夜、コルサが町外れの森を歩いたらすさまじい勢いで現れた本物の黒いレックウザに圧倒されそこで完全に打ちのめされてしまった。彫刻のようにキマワリ視点です。以来コルサは作品を生み出すも納得できず、ジムでバトルする気持ちも無くてアトリエにこもるようになった。レックウザなる究極の芸術に負けた芸術家コルサのプライドが崩れてしまった。
コルサの話を聞いたロイは「本物にも全然負けてないよ!レックウザは、僕の始まりの一歩だから。」と言った。
情熱を持つ思春期少年ロイに出会えたコルサはレックウザに挑む実力があるか試してやろう!と言い出した。
ジムリーダーとのバトルを初めて挑戦になったロイ。
ロイVSコルサのジム戦・ポケモンバトル。
ホゲータVSウソッキー。
ロイはウソッキーのタイプ(岩)が草と勘違って混乱した。
ウソッキーのみがわりは1つ分身しか生み出せないことでかげぶんしんの下位互換か。HP消費しないようで何度使えるっぽいアニメ版みがわりは全く別物か。
挑発したウソッキーの煽り顔で凄く笑った。
ウソッキーのみがわりに翻弄されたり、挑発を受けたホゲータの怒りで新たな技「じだんだ」を習得してウソッキーを追い詰めた。
コルサはテラスタルでウソッキーのタイプ(岩→草)を変え、一致技となるくさわけの威力が上がってホゲータを戦闘不能させた。
ロイはコルサに敗北した。コルサの周りで観客の子供たちが囲まれた。
ネモはテラスタルについてを解説してくれた。
コルサからバトルで学んだロイ。コルサはもう一つの真実「森のオリーヴァ」の彫刻も見せた。その森で黒いレックウザに共鳴するようにオリーヴァが輝いたことで何か関わりがあるように見えたと話した。
夕方、飛行船に帰ったリコたちはライジングボルテッカーズのメンバー達と情報共有した。
リコはオリーヴァの彫刻が悲しそうだったと感じ取った。
最後は森で足音したオリーヴァのシルエット姿がいた。
『フリード博士のポケモンゼミ』コーナーでオリーニョを図鑑説明した。
オリーニョの頭の実に蓄えているものは「オイル」です。
最後ワンシーンはオリーニョがオイルを分け与えれ、それを美味しく味見したキャップはグッドサインした。
この回でライジングボルテッカーズのメンバー達が顔出しだけで台詞なしというパターンは珍しい。ぐるみん&クワッスのパート無しも。この回でメンバー達は何しているか不明。
ネモはアニメでも戦闘狂が健在ですね。
アニメの初テラスタルはコルサでした。以降、メガシンカとZワザとダイマックスが存在しているどうか不明。
→ゲーム開発の都合で同時実装困難。
コルサの作品内にウツボットのポット「ウツポット」という25年前のネタがあった。
黒いレックウザの彫刻(像)はかっこいい。
黒いレックウザがパルデア地方に現したことでテラスタル関連か、何か異変を起こさせてしまうかな。
次回予告は第11話「オリーヴァの森」です。
黒いレックウザと遭遇したという森へ向かうリコ&ロイ、モリーも同行。
山火事の痕跡を目撃、ヌシ化オリーヴァが暴れる。デカい。もしかしたら秘伝スパイスに関係があるかな。
次回が楽しみです。
- 関連記事
-
- [ポケモンアニメ感想]《リコとロイの旅》第12話「私が選ぶ未来」(2023/6/23放送) (2023/07/01)
- [ポケモンアニメ感想]《リコとロイの旅》第11話「オリーヴァの森」(2023/6/16放送) (2023/06/24)
- [ポケモンアニメ感想]《リコとロイの旅》第10話「ネモとコルサと」(2023/6/9放送) (2023/06/17)
- [ポケモンアニメ感想]《リコとロイの旅》第9話「パルデア到着!」(2023/6/2放送) (2023/06/10)
- [ポケモンアニメ感想]《リコとロイの旅》第8話「あかずの扉のひみつ」(2023/5/26放送) (2023/06/03)