[映画感想]劇場版アニメBD鑑賞「映画ドラえもん のび太と空の理想郷」
8月下旬、届いた宅配物を開封して中身は予約購入したブルーレイ デラックス版「映画ドラえもん のび太と空の理想郷」(8/23発売)でした。
購入先着特典として「映画ドラえもん 特製文庫本サイズノート」が付録してあった。
中身はノートらしさです。
デラックスに入ってあるのは以下の5点です。
本編ディスク
フルカラーブックレット(作品設定資料などを掲載した本文64P)
縮刷版シナリオ(古沢良太による脚本を収録した本文114P)
PP製特製マルチケース(チケットやハガキ等が収納できるサイズ)
映画ドラえもん特製クリアシール
デラックスのケースはキャラクターデザイン・総作画監督、背景 Bambooによる描きおろし特製仕様です。
「映画ドラえもん のび太と空の理想郷」は空の理想郷のテーマをしたオリジナル作品です。
鑑賞してストーリーが面白かった。
のび太は空の理想郷を聞いたり目撃したきっかけで物語の始まり。
序盤の日常と終わりはお約束らしさでニヤリ程度です。
ひみつ道具の重要キーは四次元ゴミ袋です。
→終盤に重要な役割を果たした。
飛行船「タイムツェッペリン」と飛行機「インスタント飛行機セット」はドラえもんが中古品を購入されたもの。のび太のために用意してまた苦労。
未来デパートの配達員が飛行船の案内を説明する登場シーン長めは珍しい。今まで配達員たちは短めに登場したシーンが多くて見慣れた。
前半はのびた達がタイムワープしながら空の冒険でタイム新聞にある理想郷の目撃情報多数を探し回り、空に浮かぶ楽園と言われる空中都市「パラダピア」に着き、パーフェクトになりたい目的で学園体験までです。
物語が進むと後半は重大ネタバレな核となる部分(恐ろしい計画と黒幕)があるため、伏せる。
重要なオリジナルゲストキャラであるソーニャはドラえもんとのび太に触れてから心の変化が現れてから黒幕の計画を阻止する道に繋がった。世界を救うために自己犠牲するシーンは悲しい。ラストで奇跡的に復元された。
「マリンバ」は予告で悪者と見えるが、実は依頼人を受けた賞金稼ぎの味方でした。カッコイイ成人女性、変身でてんとう虫の妖精のような可愛い姿という意外な面があった。後半で味方で同行して活躍を見せることになる。
「冒険は、空へ。」(前半)、「僕らの「らしさ」が世界を救う。」(後半)というキャッチコピー通りに実現したシーンはかっこいいでした。
この作品はあくまで空で冒険するテーマであり、空中戦と理想郷に期待しないほうが良い。
飛行機は武器を搭載しないおもちゃ(安全装置付き)なので空中戦シーン・要素がほとんどない。空の理想郷は表向きしか過ぎない。恐ろしい計画には人による精神的に怖いこともある。
その次回予告オマケ映像は交響楽、2024年春公開決定です。オリジナル作品ですね。
楽しみです。
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