[ポケモンアニメ感想]《リコとロイの旅》第27話「仲間といっしょなら」(2023/11/3放送)
第27話は黒いレックウザの目撃情報が偽だと悔しがるドット、リコは一緒にカレーを作ろうと提案してワイルドエリアで休憩―
ドットの部屋前でロイ達がバトルの練習しようと言い、ドットは情報調べで忙しいと断れた。クワッスはニャオハとホゲータと会って喜ぶが、ドットの断りにがっかりして部屋に戻った。
ドットは部屋にこもりきり全然顔合わせなかった。
診察室でモリーの定期健診を受けたニャオハは素直に可愛い。モリーとリコはドットのことを話し合った。モリーから「考えすぎたら身動きが取れなくなるかもね。思い切ってぶつかってみることも大事」と助言してくれた。
飛行船はガラル地方・ワイルドエリアのどこかに到着した。モリーとランドウとダイアナは留守番。
野生ポケモン種類が多い森の中に歩いたリコ達。ロイはレックウザかと勘違って野生イワークでした。びっくり。
歩き去ったイワークについていこうとしたテラパゴスを止まったリコ。ロイは黒いレックウザのことがわかるのかもと言われ、テラパゴスは反応しない。
ロイはドットに連絡しようと思ったらいつの間にロイの後ろにいたドットは「ボクがいなきゃ始まらないだろ」と言った。
森の外に出て草原と湖で待機しても情報提供者が現れなくて連絡が取れない。それは偽の情報をつかまされたことに気づいたドットは悔しがった。フリードは自分の目で確かめたことに価値があるとフォローした。マードック達は外食の準備にかけた。
船に戻ろうとするドットは焦って僕の力不足でリコを危険にさらしたと言った。その強烈な気持ちを感じ取ったミブリムは驚いて走り出した。リコはドットを引っ張ってミブリムを追った。ロイも同行。
湖の水辺で落ち着いたミブリムを気掛けたニャオハとクワッスとテラパゴス。湖の中から現したカジリガメ。図鑑説明によると、カジリガメは凶暴な性格である。
テラパゴスが近づいたらカジリガメが口を開けて危ないと駆けつけたホゲータ。しかし、カジリガメはあくびしただけでホゲータが転がった。テラパゴスに続いてクワッスも近づいてもカジリガメは許した。
リコ達に注意かけようとした食材屋はそのカジリガメが意外と気がいい個体だと驚いた。
食材屋は自己紹介してからリコ達にカレーの材料を分け与えた。
エクスプローラーズのアジトで幹部連中が集まり、サンゴはオニゴーリに乗って飛び回って退屈した。サンゴは誰に挑発しても相手してくれなかった。オニキスはサンゴの振る舞いのせいで評判がどんどん悪くなると吐いた。アゲートは落ち着き、アゲートの相棒はチャーレム瞑想中。
スピネルは偽の情報を流して情報操作でいやがらせですね。
ハンベルに続いてアメジオまでやってきた。
リコ達はマードック達と合流して食材屋から貰ったカレー材料を揃った。
カレーを食べたことがないドットに対して驚いたリコとロイは「ポケモンの次にカレーなのだ」と熱く説いた。リコは自分がカレーを作ると言い出し、ドットはモリーたちを呼んでいった。
リコとロイはカレー作りが異なり、カレー勝負をすることになった。
オリオはカレー人好き、カレーを美味しそうな顔で舌を出してエヘッ!になった。
仕込み・隠し味になる材料(きのみ)探しタイムでリコはドットと一緒に探しにいった。ロイは別のところに探しに行った。
ロイは木に登ってクラボのみを収穫した。ホゲータは落とされる食料を回収したが、野生ヨクバリスに取られた。
ヨクバリスの甘え顔に通用しないロイは盗まれたものを取り返そうとしたが、ヨクバリスの子分ホシガリス達はホゲータを襲った。数の暴力ー。
リコとドットはモモンの実を収穫した。近くでロイの悲鳴を聞こえたドットたちは駆け込んだ。クワッスのみずてっぽうでホシガリス達を追い払った。クラボのみを盗んだヨクバリスも去った。
ドットはモモンのみを分け与えようとしたが、ロイはクラボの実に拘った。テラパゴスはモモンのみを食べて食いしん坊です。
材料集め終わったリコとロイはカレー作りの大切な順番を説明した。食材、きのみ、火加減、かきまぜ、あとは「真心」!ハートポーズを手本したリコとロイ。そのポーズにしたドットは赤く恥ずかしくなった。
食事してリコの甘カレーとロイの幸カレーは美味しかった。カレーを食べてリコ達の仲または絆が深まった。
ぐるみん&クワッスの配信タイムでマルチバトルを解説した。敵アジトで待機したジルはぐるみんのファンで「仲間」という言葉に反応して不意に独り言した。
幹部たちとハンベルはこれまで報告を確認してからテラパゴスを奪う目的の流れですが、スピネルはそれに好ましくなくて監視だけに留まると意見した。賛成したアメジオはテラパゴスを目覚めた鍵を握る黒いレックウザを追うようにと提案した。更に「お前たちは好きにしろ。最初にレックウザに辿り着くのは俺」と宣言した。幹部たちは協力無さそうで単独行動をとるようです。
夕方、もっと皆の役に立ちたいと言ったドットは照れたり、嬉しくなったリコはカレー作りが楽しい思い出になってよかったと言った。
夜、 ドットは情報の洗い直しの時間がかかる。
ロイはいにしえのボールのことを聞いてみようと言い、ダイアナは知り合いが骨董品を扱っているらしいと言った。その店に出発する目的になった。
『フリード博士のポケモンゼミ』コーナーでキョジオーンを図鑑説明した。
キョジオーンの塩は何に役立つ?と言えば「バトル」「料理」「治療」の全部です。
最後ワンシーンはキョジオーンの塩できのみだらけの皿にふりかけ、美味しそうと見えるキャップとパルデア御三家でした。
この回はポケモン剣盾のキャンプ・カレー作り要素でした。テンション高めはリコとロイでした。カレーの魅力を見せた。
スピネルの嫌がらせな情報操作でリコ達がガラル地方にしばらく留まった。逆効果でリコ達は気分変えて仲間たちの絆を深まるという予想外になった。
ドットはぼっち気質ですが、意外に仲間たちのために責任感が強い。
カレー作りで仲が深まったリコとドットは百合かな。
ダイアナの知り合いってハンベルみたいに寝返る可能性がある…。次回はやはり盗人か。
次回予告は第28話「ぬすまれた宝もの」です。
ダイアナの知り合い・テペンの骨董品店を訪れるロイ達。いにしえのモンスターボールについてを尋ねても何も知らないと言われる。その人は怪しい雰囲気。帰るロイはいにしえのモンスターボールが無くなってるのを気づいてまさか盗人の正体は…。
次回が楽しみです。
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