ポケットモンスター サン・ムーンの評価は良作ですが、問題点多数。
そろそろポケットモンスター サン・ムーンの評価はあくまで個人意見としてレビューしておく。
ポケモンSMの評価は蓋を開けてみると、変更・問題点が多くてゲームバランスが良くないと感じた。
最大問題点になったのはレベルアップ要素とフェスサークルです。
良い点と不満点は以下です。
◇良い点◇
◎ストーリーと物語の鍵を握るヒロインの存在意義になるリーリエはとても良かった。
◎すごいとっくんという要素で個体値を最大に鍛えるようになった。個体値の一つを最高に上がるため、微調整は不可。鍛えた値は個体値と別扱いなのでめざめるパワーのタイプは元々の個体値に決定されている。
◎仕様変更により素早さ上げメガシンカポケモンはメガシンカターンでメガシンカ後の素早さを適用して強化になった。逆に素早さ下げるメガシンカポケモンは弱体化。
◎一部既存ポケモンの種族値や特性の追加・変更・調整、技の調整によって強化&弱体化。
◎ポケモンライドの登場で秘伝技を使わずに手軽い。前作までの秘伝マシンであった技は普通の技になった。
◎ポケリゾートは学生と社会人にとっては優しいシステムであってありがたいと言える。すくすくリゾート、わいわいリゾート、ぽかぽかリゾートの3つが利用されて時間かけてきのみ栽培と努力値稼ぎとタマゴ孵化となつき度上げになりやすい。
◎まるいおまもりとひかるおまもりの入手条件、色違い確率(1/4096)が緩和。
◎17番道路の天候はいつも雨になっている。→ヌメイルがヌメルゴンに進化条件をしっかり配慮している。
◆不満点(改悪、問題点、賛否両論等…)◆
〇アローラ御三家の素早さが中途半端になり、素早さが早いポケモンがいない。冒険で後攻になりやすい。
〇リージョンフォームの種類が少ない。
〇新しいメガシンカポケモンが無かった。
〇ジガルデパーフェクトフォルムの種族値はHPが大幅アップするだけで以外能力は50%フォルムとほとんど同じと判明で期待外れ・ガッカリしてネタ・不憫ポケモン扱いになった。
〇アクジキングの種族値とタイプ持ちのバランスが悪いし、フェアリー環境で非常厳しくて不憫ポケモン化になってUBの中の最弱であって悲しい。
〇ポケファインダーのやり込み要素はスタンプ取得しかない。撮影場所は指定数に限る。
〇フェスサークルは最悪。フェスコイン獲得値とコスト値のバランスが悪い!FC稼ぎし辛くてアトラクションに参加して放置でFC半分獲得するプレイヤーが現れた。追加されるお店種類&ランクが完全ランダム。B2W2と違って理想的に作り上がる難度が高い。これらが賛否両論の的になった。
〇QRスキャンのしまスキャンはアローラ地方外のポケモン一部をゲットできる先行解禁しか過ぎない。2017年1月ポケモンバンク解禁以降にしまスキャンの存在が用済みになって無価値。残りはおしゃれボールでゲットぐらいです。
〇全国ポケモン図鑑は未実装。
〇経験値稼ぎは前より難しくなった。第6世代にあったレベルアップ要素消滅は致命的。レベル100までに経験値稼ぎが難しくなった。すごいとっくんで利用できるのはレベル100のポケモン条件になったせいでレベルアップするのが苦戦です。
〇再戦要素消滅のせいで再戦可能のはポケモンリーグしか数少ないし、経験値稼ぎ&お金稼ぎに悪影響を与えた。
〇再戦できるダブルバトル消滅によるドーブルのスケッチの難度が上がった。
〇前作に類似したバトルバイキングは1日1回制限になって再戦できないのが痛い。
〇野生ポケモンバトルで野生ポケモンを捕獲すると思ったら仲間呼びで捕獲お邪魔になりやすい。→野生ポケモン2匹にボールを投げることができない原因になる。逆に連鎖することで隠れ特性と高個体値が現れやすい。
〇十字ボタンはポケモンライド機能になってしまい、スライドパッドでしか移動出来なくなった。このため、スライドパッド操作の負担になりやすい。ケンタロスライドとタマゴ高速孵化に関係してスライドパッドが故障した多数発生。
〇あかいいとの重要アイテムの入手方法が厳しい。入手損ねてタマゴ孵化で個体値厳選が始めることができない。
〇きょうせいギプス(前作までのストーリー中で一度拾えて入手しやすかったもの)はなぜか消滅されて野生ポケモンとのバトルで努力値稼ぎが厳しくなった。バトルポイント景品のパワー系アイテムの入手難度は相変わらず厳しい。
〇バトルツリーとバトルロイヤルの相手は非常に強いため、BP稼ぎが難しくなった。
〇上記のいくつかの原因で育成環境準備がしばらく手間かかることになった。
〇氷タイプポケモンの主な使い手が欠場。ZクリスタルのコオリZに似合うポケモントレーナーがいないのが残念。
〇トリプルバトルとローテーションバトルが廃止された。
〇ダブルバトルの処理が重いと感じる。処理落ちに陥ってボタン反応が遅かったりすることがある。
〇インターネット対戦でバグ発覚になって使用禁止技(「おきみやげ」「すてゼリフ」)が出た。そして勝敗判定仕様ミス(ゴツゴツメット)も出た。
〇グローバルアトラクションの目標数は空気が読めずに無茶苦茶。第1回は目標数1/10という結果に失敗であった。
以上です。
今作は高難度でした。欠点が出ててちょっと惜しいと思った。
改善すれば評価が変わることになる。マイナーチェンジ版か新作にレベルアップ等の新要素が追加されるのを期待するしかない。
今後更新データアップデートが出たら上記の評価が変わるのでレビューは2016年12月の記録とする。
ポケモンSMの評価は蓋を開けてみると、変更・問題点が多くてゲームバランスが良くないと感じた。
最大問題点になったのはレベルアップ要素とフェスサークルです。
良い点と不満点は以下です。
◇良い点◇
◎ストーリーと物語の鍵を握るヒロインの存在意義になるリーリエはとても良かった。
◎すごいとっくんという要素で個体値を最大に鍛えるようになった。個体値の一つを最高に上がるため、微調整は不可。鍛えた値は個体値と別扱いなのでめざめるパワーのタイプは元々の個体値に決定されている。
◎仕様変更により素早さ上げメガシンカポケモンはメガシンカターンでメガシンカ後の素早さを適用して強化になった。逆に素早さ下げるメガシンカポケモンは弱体化。
◎一部既存ポケモンの種族値や特性の追加・変更・調整、技の調整によって強化&弱体化。
◎ポケモンライドの登場で秘伝技を使わずに手軽い。前作までの秘伝マシンであった技は普通の技になった。
◎ポケリゾートは学生と社会人にとっては優しいシステムであってありがたいと言える。すくすくリゾート、わいわいリゾート、ぽかぽかリゾートの3つが利用されて時間かけてきのみ栽培と努力値稼ぎとタマゴ孵化となつき度上げになりやすい。
◎まるいおまもりとひかるおまもりの入手条件、色違い確率(1/4096)が緩和。
◎17番道路の天候はいつも雨になっている。→ヌメイルがヌメルゴンに進化条件をしっかり配慮している。
◆不満点(改悪、問題点、賛否両論等…)◆
〇アローラ御三家の素早さが中途半端になり、素早さが早いポケモンがいない。冒険で後攻になりやすい。
〇リージョンフォームの種類が少ない。
〇新しいメガシンカポケモンが無かった。
〇ジガルデパーフェクトフォルムの種族値はHPが大幅アップするだけで以外能力は50%フォルムとほとんど同じと判明で期待外れ・ガッカリしてネタ・不憫ポケモン扱いになった。
〇アクジキングの種族値とタイプ持ちのバランスが悪いし、フェアリー環境で非常厳しくて不憫ポケモン化になってUBの中の最弱であって悲しい。
〇ポケファインダーのやり込み要素はスタンプ取得しかない。撮影場所は指定数に限る。
〇フェスサークルは最悪。フェスコイン獲得値とコスト値のバランスが悪い!FC稼ぎし辛くてアトラクションに参加して放置でFC半分獲得するプレイヤーが現れた。追加されるお店種類&ランクが完全ランダム。B2W2と違って理想的に作り上がる難度が高い。これらが賛否両論の的になった。
〇QRスキャンのしまスキャンはアローラ地方外のポケモン一部をゲットできる先行解禁しか過ぎない。2017年1月ポケモンバンク解禁以降にしまスキャンの存在が用済みになって無価値。残りはおしゃれボールでゲットぐらいです。
〇全国ポケモン図鑑は未実装。
〇経験値稼ぎは前より難しくなった。第6世代にあったレベルアップ要素消滅は致命的。レベル100までに経験値稼ぎが難しくなった。すごいとっくんで利用できるのはレベル100のポケモン条件になったせいでレベルアップするのが苦戦です。
〇再戦要素消滅のせいで再戦可能のはポケモンリーグしか数少ないし、経験値稼ぎ&お金稼ぎに悪影響を与えた。
〇再戦できるダブルバトル消滅によるドーブルのスケッチの難度が上がった。
〇前作に類似したバトルバイキングは1日1回制限になって再戦できないのが痛い。
〇野生ポケモンバトルで野生ポケモンを捕獲すると思ったら仲間呼びで捕獲お邪魔になりやすい。→野生ポケモン2匹にボールを投げることができない原因になる。逆に連鎖することで隠れ特性と高個体値が現れやすい。
〇十字ボタンはポケモンライド機能になってしまい、スライドパッドでしか移動出来なくなった。このため、スライドパッド操作の負担になりやすい。ケンタロスライドとタマゴ高速孵化に関係してスライドパッドが故障した多数発生。
〇あかいいとの重要アイテムの入手方法が厳しい。入手損ねてタマゴ孵化で個体値厳選が始めることができない。
〇きょうせいギプス(前作までのストーリー中で一度拾えて入手しやすかったもの)はなぜか消滅されて野生ポケモンとのバトルで努力値稼ぎが厳しくなった。バトルポイント景品のパワー系アイテムの入手難度は相変わらず厳しい。
〇バトルツリーとバトルロイヤルの相手は非常に強いため、BP稼ぎが難しくなった。
〇上記のいくつかの原因で育成環境準備がしばらく手間かかることになった。
〇氷タイプポケモンの主な使い手が欠場。ZクリスタルのコオリZに似合うポケモントレーナーがいないのが残念。
〇トリプルバトルとローテーションバトルが廃止された。
〇ダブルバトルの処理が重いと感じる。処理落ちに陥ってボタン反応が遅かったりすることがある。
〇インターネット対戦でバグ発覚になって使用禁止技(「おきみやげ」「すてゼリフ」)が出た。そして勝敗判定仕様ミス(ゴツゴツメット)も出た。
〇グローバルアトラクションの目標数は空気が読めずに無茶苦茶。第1回は目標数1/10という結果に失敗であった。
以上です。
今作は高難度でした。欠点が出ててちょっと惜しいと思った。
改善すれば評価が変わることになる。マイナーチェンジ版か新作にレベルアップ等の新要素が追加されるのを期待するしかない。
今後更新データアップデートが出たら上記の評価が変わるのでレビューは2016年12月の記録とする。
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テーマ : ポケットモンスター サン・ムーン
ジャンル : ゲーム