蒼憶に透きとおるような羽を静ひつな夜に帰す幻創夜天　[遊戯王アニメ感想]ARC-V第143話「覇王の魂」(2017/2/19放送)

[遊戯王アニメ感想]ARC-V第143話「覇王の魂」(2017/2/19放送)

第143話は悩む遊矢VS覚悟する権現坂のデュエル、遊矢は新たな闘いを決意して権現坂に勝利。

ペンデュラム次元の人たちは記憶を完全に取り戻した。
しかし、ズァークに恐怖する観客達は悲鳴を上がる。
零児が状況説明していく。零羅は赤子の姿になっていることを驚く遊矢達。4枚マジックカードはドラゴン使役者及びカード発動者を赤子に戻す効果があると判明。4人分離して赤子になって転生するはずのズァークの魂＝悪の心を早く封印した零羅は遊矢を救った。代償で零羅の笑顔を失った。
遊矢のエンタメデュエルで零羅を笑顔して世界を救うということで簡単ではない。零羅の中に宿ったズァークは世界を破滅へと導く悪魔ですから。遊矢はズァークでは無くなった。赤子として転生した柚子達は行方不明。零児と遊勝に柚子は無事と言われて信じている。
世界の命運は遊矢が握っていると言われ、エンタメで柚子と零羅をどうすれば救うことができるのか悩む遊矢。
覚悟してプロを目指す権現坂は超重蒸鬼テツドウーＯを召喚して本気に仕掛ける。
回避した遊矢はオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンを召喚して「ペンデュラム・イリュージョン」永続魔法を発動してアクションカードを使って全力にぶつかり合っていく。
権現坂はメインフェイズ2にアクションカードをコスト・除外に使って超重蒸鬼テツドウーＯの効果でオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンを破壊し、魔法枚数*200ダメージを与えていく。
遊矢はドロー封印してアクションカードをコストするペンデュラム・イリュージョンによって超重蒸鬼テツドウーＯの攻撃を半減して破壊不可でオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンの貫通ダメージ200を与えていく。
上記2つの同じパターンの熱戦を繰り広げる。
オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンの走る姿を久々。
アクションカードを取り合いしながら最後にアクションカードを早く取った遊矢はオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンの攻撃で権現坂のライフをゼロにして勝利した。
観客達が遊矢を認めたように拍手した。
ジュニアユース選手権で勝ち上がった遊矢はユースへの昇格になるが、零児にまだ認められない。それは残ったランザーズのメンバーの中に1人だけ昇格を認めることであった。残る相手はセレナ、黒咲、デニスと呟いた遊矢。
零児に案内され、俺のエンタメで柚子と零羅や世界を救う決意した遊矢は一人で次元回廊にくぐって通り抜ける。黒咲との闘いが待っているエクシーズ次元へ向かい、この先に立ち塞がるデニス再登場！

遊矢はエンタメで世界を救うために次元に再出発することになってまだ終わらない新たな闘いに。俺はズァークという重みを感じて他の次元の人たちの反応が変わっている。

次回予告によると、遊矢VS仮面を付けたデニスのデュエル開始。融合を引いたデニスが懐かしい表情がでた。エクシーズ次元は融合次元の襲撃が残したままでその人達が融合を恐れているシーンがあった。

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